Look on the Bright Side of Things

Anderson's Blog - since 2005

稽古

寒さもヘッチャラ

今日は寒い一日だったが、稽古に入るとあまり寒さを感じなくなる。こちらでも新しい事を教わるが、従前に習った事をしばらくやっていなかったので忘れてしまっていた。 今のテーマである「腰を据えつつ通していく」を色々な動きの中で試していった。今までの…

できたりできなかったり

今日も人数多め。毎回三つほどの動きを教わるが、動きの種類や相手の性質によってうまくいったり、駄目だったりでいろいろ悩んでしまう。でもそれがいい。体の動かし方を悩むことで身体についての意識が深まり、振る舞いに奥行きと幅が生まれてくる感じがし…

後退が苦手

この日の稽古では課題を二点いただいた。動きの最中で止まってしまっているのと、後退のタイミングが悪いということ。稽古が新たな段階に至ったのである。これも至難。どうして良いのかサッパリ判らない。 いつもの稽古については気持ちよく使えた。もっとも…

基本の確認

道場に着くと上席者がおらず、指揮をしなければならない様子だったが、開始間際に師匠が現れた。しかし受ける側に回って結局指導。後進のレベルも上がっているはずなのに一向に追いついてこないのは、自分のレベルも上がっているからだろう。正中線をビシリ…

やっと稽古再開

たまに咳がでる程度まで風邪が軽快したので、稽古を再開した。風邪のため遅れた新年の挨拶をすませ、いつものように稽古を始めた。見慣れない人と組んだので新人かと思い、差し出口を聞いてしまったが、技を受ける内に先達だと気づき、汗顔の至りだった。ほ…

稽古初め・その2

稽古後に入った飲み屋でこれを書いている。こういうことができるのもw-zero3のおかげである。 今日の稽古で昨年来の課題、というか長年の宿阿の正体がはっきりした。課題と求めているテーマが緩やかに重なった。あとは邁進するのみで、迷いは無くなった。先…

稽古初め

仕事始めで稽古初めとなった。年末は全く体を動かしてなかったので、動きが定まらない。それはそれとしてまた一年が始まったなと実感した。 稽古後は飲み会をして稽古初めを皆で寿いだ。年末から飲みっぱなしでいささか胃腸が悲鳴を上げている。来週からはい…

稽古納め・その4

一年の稽古の締めくくり。この一年で何が変わったのだろうか。出来ていない事がわかってきただけだった様な気がする。先生には「修練を積んだね」と言葉をいただいたが、まだまだ不自由でぎこちないと思っている。いわれている事の10分の1もできていない。ま…

稽古納め・その3

指導役となって後進の面倒を見る。階位が高い割に、基本的な事が出来ていないので繰り返し指摘を行う。その後は自分が後進となって上級者に見てもらう。しばらくぶりだという事もあって全然いいところがなかった。錬る時間がとれないので当然だけど、だから…

稽古納め・その2

道場で今まで習った技のおさらいをする。期せずして行ったことだが、一年(実際には9月からなので4ヶ月だが)の締めくくりにふさわしい。先生に誉められたのが嬉しかった。稽古後、皆に年末の挨拶をして終わり。宴会はない。 4ヶ月やってみて思うのは、これ…

稽古納めラッシュ

今週でほとんどの習い事が稽古納めとなる。今日はその嚆矢。ちょっと稽古して納会で飲んだ。木、金、土で今年の稽古は終わり。去年に比べて自分はどう変わったのだろう。

細かい事は考えない

相変わらず出来なくなったまま。悩むだけの余裕が無かったので流してしまった。そのかわり数をこなして体をいじめた。悩む事無く機械のように反復するのも大事。それで変なクセがついたら、今度はそのクセを視座にして体を見つめる事が出来る筈。稽古後、い…

コテンパンにやられる

久しぶりの稽古で技が上手く使えなかったが、上手く導いてもらい、勘を取り戻した。どうも身に馴染んでくれないのに悩んでしまう。稽古量が少ないのが原因なのは明白。恥じ入る次第。その後、基本となる技を使ってみたところ、ズタボロにされてしまう。今ま…

この日もぶっ続け

前回に引き続き、同階位の方と稽古。他所の道場ではこんなことも教えていないのかと首をひねりたくなった。同階位ではあるが、彼を基準とすると私は2、3階位ぐらい上だろうなとおもってしまうほどだ。師匠から見れば毛ほどの差も無いのだろうけどね。 一生…

また出来なくなる

前回できていた事が何にも出来なくなった。やっぱり上手く導かれていただけなのだろう。その後はぶっ続けで動き続けた。いままで終了の時刻に至るのが残念だったのに、今日はきつかったせいか早く終わってくれと思ってしまった。初めての事だ。

ブランクの感覚が短くなる

忘年会やら用事やらで一週間ぶりの稽古となった。昔は週一の稽古でもブランクを感じる事は無かったけれど、今ではかなり間を空けてしまったかのように不安な思いをするようになった。技のキレ自体には濁りが無いように感じるものの、間隔が短くなるほど課題…

激し目の稽古

だいぶ慣れてきたと見られたのか、少し激しいことをさせられて、腰が悲鳴を上げた。関節が軋む。稽古後に歩いて帰宅するのに触るかとヒヤヒヤしたが、雨が降っていたので歩く事は断念して電車で帰ったので、腰に障る事は無かったようだ。帰宅して風呂に入る…

キレが出てくる

早めに道場に着いて独り稽古。基本を行いつつ、色々と感触を検討してみる。突っかかる部分を探し、それを消すにはどうすればいいか試行錯誤するのが楽しい。昔は力強さのみを求めていたのだけれど、今は一番楽なポイントを探るようにしている。 そうこうして…

上達?

今日の稽古ではいつも四苦八苦していた動きがあっさりと出来てちょっといい気分。ま、お相手が上手く導いてくださったんだろうけどね。上手く出来たら出来たで、次の課題が出てきてあれこれ頭を悩ませた。今日は寒かったけれど、終わったらまた汗をたくさん…

入門者が増える

何故だか最近、入門者が増えて、私が最年少という訳ではなくなった。このまま続けてくれると嬉しいんだけれど。若いとなかなか続かないからねぇ。今日は他の道場から出稽古に来られた方をもてなす。以前見た感じではそんなに悪く見えなかったのだが、緊張し…

全速力で使う

道場に一番乗りしたはいいが、時間が早すぎた。ボーッと待つのも勿体ないので久しぶりに独り稽古を行う。緩やかに使いつつ、身体のバランス、関節の連携、手先と足裏を貫くラインなどを味わう。特に足の歩みと手先の運びとを同一視し、足で手先を運ぶけれど…

湿気が鬱陶しい

午後に雨が降っていて、そのせいか湿っぽくてベタベタとした天候だった。今日の稽古では先生に直接手を取って貰ったせいか、色々とコツを教えてもらえてお得だった。まだ細部にこだわりすぎで、全体の調和にまで意識がいかない。自分のなかに頼りになる足場…

細かい事を忘れて使う。

いつもと違う人に指導して頂く。細かい事抜きにして調子よく使えた。自分の姿勢にばかり気を止めていたのをやめて、相手との関係のなかで使うよう心がけてみると、自然な感じで技を使う事が出来た。

全力で使う

師匠の次席の先生を相手に使わせて貰ったが、全く歯が立たない。どうなってるのかサッパリ分からなかった。悔しい。そのあとは後進を相手にし、ちょっと全力で使ってみて溜飲を下げた。格差について考えさせられた本日の稽古であった。

ゆっくり動けない

最初から最後まで指導の日。ある程度できる人たちを自律するに任せ、初心者を指導する。初心者の指導は実に興味深く楽しい。なぜなら動きの基本を再検討する事ができるからだ。動き方が解っていない人に指導するには、かなりかみ砕いて教える必要がある。そ…

たくさん汗を掻いた

この日は少し気温が上がり、汗をよく掻いた。動きも激しいものが多く、運動をしたという実感が得れるぐらいだった。いつもは身体と神経と頭脳をほぐす程度なのだけれど。稽古を終えて歩いて帰る途中、腰のあたりが痛くなっていた。やはり歳だな。

痛恨のミス

稽古の成果を示す大会で、たった一つのミスから取りこぼしてしまった。それなりに調子よく使えていたのだけれど。先輩諸氏から様々に小言を頂戴するなど、色々と痛い一日だった。上達への糧としたい。

想像できない

雨の降り出しそうななか、道場へ向かう。上級の指導役と談笑した後、稽古に挑む。緩やかに進歩しているのだが、身体を使う上での癖が邪魔をする。足を進めても腕に力が入り、体の進行に沿わず、遅れるために身体が歪むのである。力を入れて固めた部位を、動…

指導ばかり

今日の稽古はひたすら指導ばかり。色々と指示や促しをするけれど、どうしても治ってくれない。胸ぐらを掴んで「この下手糞!石頭!」と怒鳴れたらどれだけ気が楽か。もてあまし気味である。年下だから舐められているのかと邪推すらしてしまう。 こういったこ…

足踏み

運動の日。ちょっと自信を喪失気味。出来そうな事が出来ないでいる。鈍重な人を相手には軽快に動けない。それではいけないのだけれど、初心者だからやむを得ないのかな。