Look at the Bright side of things

Anderson's Blog - since 2005

Book

最近読んでる漫画

立ち読みで必ず目を通すのはこんなの。 週刊少年ジャンプ … HUNTERXHUNTER 週刊少年サンデー … 史上最強の弟子ケンイチ、境界のRINNE、銀の匙 週刊少年マガジン … はじめの一歩 週刊少年チャンピオン … 範馬刃牙 ヤングジャンプ … TOUGH、キングダム ヤング…

トランジスタの本

結局、なぜPNPトランジスタを使うのかについてはよく判らなかったのだが、一応、いくつかの本を読んで、トランジスタについてはホンの少し解った。 まずはこの本を読んだ。トコトンやさしいトランジスタの本 (B&Tブックス) [ 谷腰欣司 ]ジャンル: 本・雑…

無限記憶

久々に興奮して読めた「時間封鎖」の続編。原題は「AXIS」。前作のそれが「SPIN」だったので、今作は回転の軸、すなわち物語を展開させているものの本質と正体に迫る話。ただ、前作ほどの興奮はなかった。結末はなんとなく予想が付いていた。それでも丁寧な…

時間封鎖

最近、SFを読むのがなぜか億劫に。上下巻とかに分かれてるとさらに読む気がしなくなる。分かれてなくてもアレステア・レナルズみたいなぶっといのは読む気が200%削がれる。こちらの想像力の上を行ってくれる作品にはなかなか会えない様な気がしてて、読んだ…

テルマエ・ロマエ

少し前に話題になったマンガ。購入して読んでみたのだが、歴史考証について以下のような疑問が湧いた。 ローマでは牛乳が飲まれていたのだろうか?またあれほどの量を提供出来るだけの乳牛の手配ができたのだろうか? 当時、ワイン杯には甘みが付いて旨くな…

オリの中のトラ

今期からオリックス・バファローズの監督を務める岡田彰布の本。口述筆記なのかいまいち定かでない文体なのだが、書いてあることはマトモな内容。試合に際して何もしないで勝つのが最高の采配ってのはそのとおりである。そこまで持っていくために事前にでき…

異端の数ゼロ

表題の本を今読んでいるのだが、ゼロにまつわることで困ってることがある。それはVBの配列宣言である。もともとarr(10)と宣言すると要素10の配列となるような環境で育ってきたので、VBを使う時についついその癖が出て、同じように宣言してしまって要素数が1…

レインボーズ・エンド

ウェラブルな情報機器と、ネットアクセスが遍在する世界が舞台のSF。でもワクワク感が一切ない。あまりにも現実の延長過ぎて面白みに欠ける。陰謀で始まるストーリーなのに、それを成就あるいは阻止する過程があっさりしすぎており、ドキドキしない。誰も陰…

虎よ!虎よ!

名作と名高いSF小説だったので読んでみる。でも俺にはいまいちだった。ガジェットとかアイデアとかにはハッとさせられるものが多かったけれど、いまいち主人公に魅力が感じられず、偏執的に復讐にこだわるあたりはなんか付いていけなかった。 昔のSFだからし…

宇宙創成

地下鉄の吊り広告で新潮文庫の新刊案内を見かけて即座に購入した、サイモン・シンの「宇宙創成」を読了。「暗号解読」もそうだったが、歴史的な流れとともに、初歩的知識を案内し、そこから現代に至るまでの道筋と、かかわる人たちの営みを織り交ぜて、全体…

すぴすぴ事情

著者の飼育している白文鳥「すぴか」についてのマンガ。文鳥の可愛い姿が活き活きと描かれており、ニコニコしながら読んだ。トイレに行く際に文鳥が付いてこようとする下りでは、昔に飼ってたときのことを思いだし、思わずにんまりしてしまった。 家で飼って…

ディファレンス・エンジン

学生の頃嵌っていたサイバーパンクの旗手、ウィリアム・ギブソンとその盟友、ブルース・スターリングの手になるスチームパンクの魁となる小説「ディファレンス・エンジン」がようやく早川から文庫化されたので早速買った。 角川から単行本が出ていたがちょっ…

刀狩りと「七人の侍」

刀狩り―武器を封印した民衆 (岩波新書 新赤版 (965))を読む。豊臣秀吉の行った刀狩りや徳川幕政期の苗字帯刀特典によって、1580年以降武士以外の武器所持が禁じられていたかのように思っていたのだが、この本によればそれは誤りだという。実は所有自体が厳し…

タンパク質の一生―生命活動の舞台裏

人間、というか生命はタンパク質によってできている。それが細胞の中でいかにして合成・分解されているのかを解説した本。この手の本を読むたびに思うのだが、生命は本当によく出来ている。到底人智の及ぶところではないとすら思える。こんな巧妙な仕組みは…

星を継ぐもの・3部作読了

1作目は割と気に入ったので、続編の「ガニメデの優しい巨人」を読み、まぁまぁだったので「巨人たちの星」を読んで、一応読了した。最近になって書かれた続編があるらしいのだが、3作目を読んでもういいやとなってしまった。 1作目では突拍子もない謎を少し…

「星を継ぐもの」読了

月で発見されたルナニアンの死骸を巡って様々な推測が行われ、その正体に付いて追い求める小説。ちょっと無理があるなと感じたのは、ミネルヴァを巡っていた衛星が太陽系内惑星軌道までそんなに早く到達しないだろうということ。ルナニアンが生き延びるのは…

星を継ぐもの

「宇宙消失」の解説で挙げられていたのに興味を覚え、はじめてJ.P.ホーガンの本を買った。名前は見かけていたものの、今まで読んでなかった。読んでてなんかレトロだなと思っていたら「星を継ぐもの」は1977年に書かれたもの。国境が無くなっていたり、宇宙…

宇宙消失

グレッグ・イーガン「宇宙消失」を読了。出だしを読んでバブルの存在からどうなるのかなと読み進め、波動関数の拡散と収縮のくだりで唖然とした。よくもこんな事を考えるものだ。大した事は書いて無いけど、以下ネタバレになるので続きを読むとする。

僕は八路軍の少年兵だった

最近、戦争の体験記に魅かれている。エーリッヒ・ハルトマンとかエルンスト・ルーデルを読んだ後、クルト・マイヤーの本を買ったのだが、これが糞つまらない。クルト・マイヤーはたぶん実直な人だったのだろう。読ませる文章を欠くのは苦手だったようで、盛…

急降下爆撃

第二次大戦の名パイロット、ドイツ空軍のハンス・ウルリッヒ・ルーデルの自伝「急降下爆撃」を読む。この本はルーデルの自伝を英訳したものを昭和27年頃に和訳したもので、明らかな誤訳などが散見される(ソ連に貸与された米製戦闘機エアラコブラを「空のコ…

生命観について

Amazonの発注履歴を見ていて、そういえば感想を書いていない本があるなと思い出したのでちょっと書く。去年の6月頃に読んだ「生物と無生物のあいだ」についてだ。買って読んだけど述べてない本は結構ある。インパクトの強かった本を記録する傾向があるのだが…

不屈の鉄十字エース

出張のお供に「不屈の鉄十字エース―撃墜王エーリッヒ・ハルトマンの半生 (学研M文庫)」を買う。第二次大戦中、ドイツ東部戦線にて全人未到(誤記ではない)の352機もの敵機を撃墜したエースパイロット、エーリッヒ・ハルトマンの伝記だ。彼も以前に書いた旧…

宇宙を復号する

某所で勧められていたので読んでみた。聞いた事のある内容が多かったが、いわゆる「シュレディンガーの猫」のパラドクスについて、真空中に発生・消滅する仮想粒子によって観測が至るところで行われている、すなわち自然そのものが観測主体であるので、パラ…

変な学術研究2

連休の間にたまっていた用件をさっさと片づけて昼から出張に出かける。活字中毒の私は出張となると必ずお供に書籍を買い求める。今回は時間がなかったので書店内をじっくり見る間もなく、科学雑誌とタイトルだけ見て面白そうだった文庫本「変な学術研究2」…

暗号解読

何年か前に読んで抜群に面白かった「フェルマーの最終定理 (新潮文庫)」の著者、サイモン・シンの「暗号解読」を読んだ。これまた抜群に面白い。暗号化とそれを打ち破る解読の歴史と実際の暗号化方法、解読方法の説明が実にわかりやすく、また興味深く描かれ…

ディアスポラ読了

最近、良質の海外SFに飢えていたので、何となく避けていたグレッグ・イーガンに手を出してみた。タイトルのディアスポラとは離散という意味。特に故国を失って世界に散ったユダヤ人のことを指すらしい。 読み始めてしばらくの間、ずいぶん取っつきにくく、若…

出張中の2冊

水曜日に本を2冊買い求め、今日の出張中、移動と食事の際に読み終えてしまった。一冊は「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書)」。字幕制作者のエッセイ。軽妙な文章だったのでスラスラ読めてしまった。1秒4文字という制約の中、ニュアン…

昆虫もの2冊

昆虫ものの新書を2冊読んだ。ひとつは「昆虫にとってコンビニとは何か」で、昆虫マニア、いやカメムシマニアの著者による、昆虫の視点から見た我々の社会についての本。前々から思ってたが、我々人類は細菌という超大先輩の支配する世界に現れたペーペーも良…

硫黄島関連

元旦に「硫黄島からの手紙」を見て以来、硫黄島攻防戦の詳細を色々と調べている。とりあえず本を3冊購入し、一册読み終えた。 作者は小笠原兵団の参謀をしていた人で米軍上陸前に硫黄島から父島に異動した人物だ。なので穴堀の労苦や戦闘の体験話などは伝聞…

2001+5

星野之宣も週刊少年ジャンプで手塚賞を受賞したころからずっと気にしている作家。「2001夜物語」は読んだ全ての漫画のなかでオールタイム・ベストにリストされている。それの番外編が出ていたのを知り、即座に購入。ちゃんとしたSFが描ける漫画家はこの人ぐ…