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STRiDA用に買ったもの

いろいろと装備し終わった、現在のSTRiDAの状態。

  • 本体 STRiDA LT Matt Black
  • ライト Lumintop C01 & knog Blinder MINI NINER
  • グリップアシスト Flex TOGS
  • ペダル ALLOY PEDAL ST-PDS-001
  • サドル Vokul (中華製 廉価品)
  • アジャスタブルサドルマウンタ Q/R SEAT MOLDING ST-QRS-001 BLACK
  • キックスタンド BV-KA76
  • テールライト CAT EYE RAPID micro AUTO TL-AU620-R
  • サイドミラー CAT EYE BM-500G
  • セキュリティロック ABUS U GRIP BORDO 5700
  • リムステッカー 中華製反射リムステッカー


車体を選んだ際、すぐに購入できるカラーのものが、マットブラック、グリーン、クリームのモデルだった。1番無難であろう、マットブラックを選んで、その後、ライトをどれにしようかと見繕ったとき、これもなんとなく赤色のものを選んだ。それ以降はなるべく黒ベースで赤色を含んだ装備を選んでる。最初は「装甲騎兵ボトムズ」のOVAに出てくるAT、ブラッドサッカーをイメージしてたのだが、よくよく考えると、黒と赤って、ダースモールカラーなのよね。ペダルが銀色なのは彼のダブルブレードライトセーバーをイメージさせる。というわけで、このSTRiDAにType Darth Maulと密かに命名

以下、内容について述べる。

自転車には詳しくなくて、購入時にはショップのおすすめ品をそのまま購入、取り付けをした。
まずはSTRiDA LT

50万円もするフルカーボンモデルのC1を除けば最軽量で一番安いモデル。たまたま店舗の在庫にあったマットブラックをチョイス。

ライトはBlinder MINI NINER

取り外して本体の一部をそのままUSBポートに突っ込めば充電される。近頃のライトは進化しとるのね。発光は強力ではないけれど、点滅パターンがいくつもあり、街中を走る際の視認用としては十分なレベル。
…、だったのだが、調べてみると自転車の前照灯は10m先が視認できる光量のものと、法令で定められているそうな。Blender MINI NINERにはそれほどの光量はない。なので、追加でLumintop C01を購入。
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程々に安いのに十分な性能。そして対向者を眩惑しない配光になってるという、優れた品物。

停車の際に必要なキックスタンド。

そう、LTは標準ではスタンドが付属していないので、これをつけないと停車時には寝かせるか、いちいち折りたたんで置いとくしかなくなるのだ。

最初は純正キックスタンドを本体と併せて購入したのだが、のちにTwitterで紹介されていた、台湾製の廉価品に切り替えた。

純正品は決して悪くないのだけれど、長さ調節のためにはプラスドライバーが必要で、なおかつ固定が甘いために、徐々に位置がずれてくる。BVのは工具がなくても長さ調節が行えるし、スタンドの展開位置が前輪寄りで、純正品よりも停車時のバランスが良い感じがする。純正スタンドの金具とボルトを使って取り付けた。これ単体ではSTRiDAに取り付けにくいと思われる。

電車に持ち込む際に必要な輪行袋。これ以外に使えるものがなく、専用品だけにそれなりには便利なのだが、とにかく収納するのが面倒。この袋のために別途、収納用の袋を用意したくなる。

あとはSTRiDAに乗る人なら大抵の人が参考にしているであろう、「ストライダ入門」を元に、以下のものを購入。
鍵。決して安くはない自転車な上、簡単に持ち去れるぐらい軽いものなので、厳重な鍵で守ろうということで、ABUS U GRIP BORDO 5700をチョイス。

コンパクトに収納できる上、ちょっとやそっとでは切断できない優れもの。ただ、鍵のテストを行ってる「Bicycle Security Lab」の記事によると、ボルトクリッパーで切断を試みると、5、6分ほどで切断できるそうである。人気のない屋外に保管してればそういう目に遭うこともあろうが、日中、人通りの多いところでボルトクリッパー持ち出して堂々と鍵の切断を試みるようなアホはなかなかおらんだろうから、そこまで気にしなくてもいいのではないか。STRiDAの場合、放置するのが心配なら、折りたたんで輪行袋に入れてしまえばゴルフバッグなどと同じように携行も可能だしね。コンビニに立ち寄るなど、ちょっとした駐車のときにしか使わないだろうから、このレベルで良しとしておく。付属のケースをハンドルポストにつけて鍵を収納して走ってんだけど、カチャカチャと音が鳴って耳障り。100均の耐震ゲルをケースの裏側に貼り付けてみたところ、カチャカチャ音は若干緩和された。
夜中の保管は住居の玄関内なので、ガチの泥棒に入られでもしない限りは盗難の心配はない。


サドル高さを比較的簡単に変更できるようになるパーツ、Q/R SEAT MOLDING


このパーツを使わないと、標準ではサドルの高さを簡単には変えられないのである。時々の体調に応じて、サドル位置を変えられたほうが無理なく走らせられるだろう。

STRiDA LTはペダルが折りたたみではない。STRiDAを折りたたんだ際にペダルの幅の分が折りたたみ形態のスリムさを損なっているのは癪に障るため、折りたたみペダルを購入した。色々なモデルが有るようだけど、特にこだわりはなく、純正のものを選んだ。


空気入れ。通勤に使うものだから、事故予防に、せめて空気圧だけはきちんとしておきたいと思い、空気圧ゲージがついているパナレーサーのこれを買ってみた。STRiDAのタイヤバルブは米式。対応する注入口ではあるものの、接続しようとするとキャストホイールが若干干渉する。
サドル

純正サドルは衝撃吸収クッションが入っているけれど、どうにも痛くて20分乗ってると辟易してくる。たまたまAmazonのタイムセールでこの中華製ジェネリック品を見かけ、安価なのとカラーリングが気に入ったので購入してみた。ダメ元だったけれど値段の割には乗り心地が良くなった気もする。
サイクルグローブ

STRiDA LTはタイヤが16インチな上、アブソーバーもないため、路面の凸凹をかなり拾う。前輪が拾った衝撃がそのままハンドルに伝わり、しばらく乗ってると手が痺れてくるような感じになる。また、坂道を勢いよく下る際などに歩道の縁石で跳ねるとハンドルから手が離れそうになることも。併せて、もし転倒した場合に手を保護するためにも、衝撃吸収付きのサイクルグローブはあったほうが良さそう。お小遣いも少ないし、多分、消耗品になるだろうから、中華製の安い物を購入。


頭部の保護のために、カスクを装備。
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ジジイになってくると運動神経が悪くなるのは避けられず、転倒や衝突の危険が増す。息子も産まれたとこだし、まだまだ元気でいたい。なのでちょっと大げさだが、カスクを被ることにした。ヘルメットにしなかったのは、嵩張るから。輪行の際にはカバンの中に入れときたいのだ。

リアライトと取り付け用ブラケット。
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車道を走ってると右側を高速で通過する自動車が怖くてしょうがない。かといって、歩道は段差が多すぎて走るとしんどい。なので少しでも事故の危険を減らすべく、自動車にアピールする必要がある。なのでリアライトを取り付けてみた。荷台をマウントしているSTRiDAの場合、取り付け場所はほぼ、サドル下一択なのではないかと思われる。荷台下には反射板が設置されているが、ここでは低すぎてアピールが弱い。普通の自転車ならサドルポストなどにつけれるのだろうが、STRiDAの場合、サドルマウントがあるために取り付けるのは難しい。背中にしょった荷物にクリップする、ヘルメットに取り付けるという手もあるけれど、サドル下が一番無難かと。ただ、ブラケットの取り付けネジが緩み易すぎ。割と締め付けたはずなのに、一回通勤しただけで脱落しかかっていた。脱落防止のために結束タイで縛ってある。


サイドミラー。
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後方確認のために、お試しでキャットアイの一番安いの(500円ちょっと)を装着してみた。


クロスストラップ。
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通勤の際に使っているショルダーバッグ用。背中が蒸れるので。


リムステッカー。
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足元のドレスアップ用に。


TOGS。
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グリップサポート。ハンドリングが楽になる。


業務用ポリ袋輪行通勤した後の勤務中は用心のため工場内の空きスペースに駐輪しているのだが、工場内の空気には切削液や油など、工作機械などから発せられる様々な物質がミストとして漂っており、壁や床、備品などはそれらが降りかかることによってべっとりと汚れている。当然STRiDAにも降りかかるわけで、それを防ぎつつ、他の従業員や来客の関心を惹かないよう、この半透明なポリ袋で覆っている。