Look on the Bright Side of Things

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インフルエンザ罹患

2月20日月曜日の朝、目覚めるとどうも気分が悪い。前の日の晩も食欲が薄くて何かしんどかったのだ。体温を測ってみると37.6度。会社に休む旨連絡して寝ているとどんどん寒気がひどくなる。あっという間に高熱となり体温が38度を突破した。本来なら病院に行くべきなのだろうが、しんどくてそれもできない。夜8時ごろには体温38.8度。起きることもままならず、ひたすら横になるが寒気と気分が悪くて寝付けない。
翌日火曜日も同じく熱が下がらない。朝8時の時点で38.6度。アミノバイタルを摂取して水をよく飲み、マスクをして寝てると午後2時頃には体温が37.1度になり、少し気分も良くなったので多分治るだろうと甘く見ていたら、また熱が上がり夜9時には38.2度。でも不思議と辛さはなかった。もう治るかもなと寝るがなかなか寝付けない。相変わらず食欲なし。
その内に咳が猛烈に出始め、寝るどころの騒ぎではない。マスクをしていてもお構いなし。
水曜日になって熱は下がらず38.5度。ひたすら咳をし続けるため、腹筋と背筋が痛くなって苦しい。しょうがなく咳止めを貰うために病院へ。調べてもらうとインフルエンザB型。診てもらった医者がアホで、何の説明もなく効きもしないタミフルを処方し(発症から48時間経つと投与しても症状は治まらない。感染を広めない効果はある)、苦しさを訴えたのに咳止めを処方してくれなかったので熱でしんどいのにクレームを入れたりして苦しむ。そのせいか夜になって熱が39.9度。記憶している限り、人生で一番の高熱。寒気はしないが朦朧としていた。おまけに眠れない。食欲もない。
ひたすら横になって翌日木曜日。熱は少し下がって38.3度。少しだけ楽になりはじめる。昼間には睡眠が取れ、夜には体温が37.5度。ようやく38度を下回る。
開けて金曜日、熱は37.4度ぐらい。ようやく食欲が出て腹が減ったので買い物に出かけて栄養価の高いものを少しずつ食べる。ものすごく旨い。食べれることに幸せを感じる。
25日土曜にはほぼ回復していたが、咳だけが相変わらず止まない。発症後2週間はウイルスが体内にいるそうなので、週明けの27日の月曜日、出社したら早々に帰れと命じられる。オマケに会社の業績不振のため人員整理を行うとのことで、3月末で整理解雇となってしまった。

これを書いている3月6日時点でも咳がまだ続いている。今までで一番強烈なインフルエンザだった、というより老化で抵抗力が落ちているのだろうか。