土曜の朝３時頃までルミネスにハマり、そのまま寝る。日曜の朝に起きると猛烈な悪寒と倦怠感。あ、これヤバい、と思ったときにはもう遅かった。インフルエンザに罹っていた。布団にこもりひたすらあったかくして寝る。頭痛がし、背中の震えが止まらず、睡眠がとれない。
以前から熱や咳などの感冒における諸症状を緩和する薬は飲まないことにしている。そういう症状は生体の防衛反応だからだ。だから熱をがんがん出して、体内の免疫システムをフル稼働させるように仕向ける。ただし、咳についてはマスクをすることで喉の負担を下げるようにしている。熱も上がりすぎると脳に良くないので、濡れ手ぬぐいで放熱に努める。いずれにせよ体力を消耗するため、アミノバイタルを摂取し、腸内環境を荒らさないために乳酸菌も積極的に飲んだ。
日曜はずっと震えながら過ごし、翌月曜日も会社を休んで静養に努めた。その甲斐あってか火曜の朝にはずいぶんと楽になっていた。出勤できるかなと思って体温を測ると38.9度。こりゃダメだともう一日休んでみると、夕方には体温が37度8分に下がっていた。
次の日、もう大丈夫だろうと出勤してみると汗だくになり、ふらふらと足下が定まらない。様子を案じた上司から帰宅を命じられて素直にそれに従って帰って寝た。体温は普通だったのだけど。
