百日咳から回復し、久しぶりに稽古に出かけた。稽古中、ふとひらめきがあり下半身のふんばりと強張りを抜いてみた。するとスムーズに動けるように。ふんばりを抜きつつ臍下を充実させると力強くもするすると動ける。臍下以外は何にも要らないのだなぁと改めて実感した。
稽古後は汗みどろになりつつ帰宅。マンションの鉄筋コンクリートは日中、太陽に灼かれてせっせと蓄熱しており、室内温度は31度。外気温より2度も高い。ただちにエアコンを入れるのだが、床も壁も熱を持っており、なかなか冷えない。呼吸する空気自体に暑さを感じるほど。昨日の大阪の最高気温は34.9度、最低気温は27.6度。
エアコンは内部のカビの繁殖を抑えるため、朝、家を出る前に送風に変えて2時間で切れるようにセットしている。これにより内部の結露を防ぐ。水分がなければカビも繁殖しづらくなる。おかげで喉の調子が悪くなることが少ないし、臭いもあまりしない。
もちろん大阪だけでなく全国的に酷暑。激しい上昇気流が雨を呼ぶのか、テレビでは関東で台風並みのものすごい豪雨があったことを報じていた。視界がきかないほどの豪雨だった。
