Look on the Bright Side of Things

Anderson's Blog - since 2005

MW2の誤訳について

モダン・ウォーフェア2の日本語版に見られる誤訳について、まとめサイトができていた。日本語版は購入していないのでネット上のムービーである程度確認したのみだが、声の質も演技の質も翻訳の質もMW2という大作ソフトにはまったくそぐわない低レベルなものだ。よくもこんなローカライズにGoを出せたものだ。恥を知れといわれてもしょうがないような内容だというのに。スクウェアエニックスの和田社長はFPSを日本に紹介していきたいとか抜かしていたが、世界的大人気作品にこんないい加減なローカライズを施すのなら二度と関わらないでもらいたい。
いまのところ、MW2の誤訳、低レベルなローカライズについてスクエニからは何のアナウンスもない。おそらく一部のユーザーが騒いでいるだけとして、そのままウヤムヤにするつもりだろう。世界に恥をさらしてるというのにね。
目先の利益ばっかり見ているスクエニのような志のない企業には、字幕修正パッチなどを配信するような誠意ある対応は望むべくもなかろう。

今のところ、MW2の北米版にはまったく不満がない。慣れてきて余裕が出てくると、セリフの聞き取りも普通にできるようになってくる。"be advised"とか"keep a low profile"や"Standby...Standby..."などのかっこいい用語が雰囲気たっぷりの演技で聞けるので、どっぷりとMW2の世界に浸ることができる。