ダンスシューティング

「Devil May Cry 3」を引き続き遊んでいる。コンボのチェインとかなかなか難しくて出来ないのだけれど、それでも稀に決まると痛快な気分。
DMC3はデモを見るのも楽しい。デモシーンでは華麗なアクロバチック・ガンファイトを見ることが出来る。このガンファイトは明らかに「リベリオン」のガン＝カタを意識したものだ。
「リベリオン」を最初に見かけたのは電気屋に陳列してあるハイビジョンモニター＆ドルビーシステムのデモ。なんか景気よくバンバン銃を撃ってる映画をやってるな、と思って見ていると、「ンな馬鹿な」というダンスみたいな銃撃戦シーンが続き、目を奪われてしまった。
大抵の映画の予告編とかＣＭをよく見てるので、本編を観て無くてもタイトルの見当が付くのだけれど、「リベリオン」は全然知らなかったので、タイトルがサッパリわからなかった。デモの字幕に出てた「ガン＝カタ」という言葉で検索したらすぐにタイトルがわかったので購入したのだった。
映画のストーリーは陳腐なのでどうでもいい。販売側もわかってるらしく、「ガン＝カタ」バトルシーンのみを集めたクリップがDVDメニューにあって、そればっかり繰り返してみていた。馬鹿馬鹿しいんだけどカッコいい。
主役のクリスチャン・ベールは昔に観た、スピルバーグの映画にガッツ石松が出演したことで話題になった「太陽の帝国」の子役だったと知ってビックリした。大きくなったのねぇ。彼は武術の心得などなく、ダンス感覚でガン＝カタを演じたそうだ。
ガン＝カタは今のところ映画で一番派手なガンファイトだろう。続編が出てないのが残念だ。