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テールライト RAPID micro AUTO TL-AU620-Rを購入した

STRiDAを毎日の通勤で使い始めて2ヶ月。もうすっかり愛車になってしまった。愛車となると手を掛けたくなるもので、「ストライダ入門」のページを見て、色々と装備を買い揃えていて、あれも欲しい、これも欲しいと、物欲を刺激されている。
自由になるお金が少ないため、利便性と安全性を高めるものを優先して少しずつ揃えるようにしている。

輪行通勤をしだした頃は歩道を走るようにしていたが、段差の衝撃に晒されるのに嫌気がさすようになり、また、歩行者の間を縫うのにも危険さと煩わしさを覚え、なるべく車道の左端を走行するように。

当然ながら、車道には自動車が走ってて、それはそれで怖い。なので、せめて「ここに自転車走ってるから、気をつけてね」とアピールしとこうと思い、テールライトを装備することにした。

テールライトはいろんな商品が出てて、どれを購入しようか随分迷わされた。
最初は「ストライダ入門」で「迷ったらコレ」とオススメのCateyeのOMNI5にしとこうかとAmazonのレビューを見ると、評判は良いものの乾電池式で、蓋が落ちやすいとかで、選択から外す。 

キャットアイ(CAT EYE) テールライト OMNI5 TL-LD155-R 電池式

キャットアイ(CAT EYE) テールライト OMNI5 TL-LD155-R 電池式

 

 
キャットアイの乾電池式のもののレビューを見てみるとどれも蓋が落ちて使えなくなるとの報告がある。樹脂のハメ合わせで止めてるそうなので、振動によって外れるらしい。
反射板と置き換えられるタイプのReflex Autoも自動点灯などできてSTRiDAの荷台のものと置き換えられて良さそうだったが、これも蓋が落ちるそうな。点灯しなくなるだけならまだしも反射板の用を成さなくなったら整備不良の自転車になってお巡りさんに注意されるので、これも却下。 

キャットアイ(CAT EYE) テールライト REFLEX AUTO TL-LD570-R JIS規格適合 オートライト搭載

キャットアイ(CAT EYE) テールライト REFLEX AUTO TL-LD570-R JIS規格適合 オートライト搭載

 

 
そもそも、サドルポストのないSTRiDAはテールライトを設置する場所が限られる。一番付けやすいであろう荷台の下では低すぎて視認性が弱くなる。従ってサドル下に取り付け可能なものほぼ一択となる。
あと、乾電池式は安いんだけど、エネループを使うにせよ、電池蓋の開け閉めが煩わしい。暗いところで長時間乗るわけでもないので、充電切れをあまり心配しなくても良いし。
それと、走ってる最中に天候の変化などで、暗くなった時にいちいちスイッチを入れるのも面倒。自動点灯のものが良い。


以上の条件で懐具合と相談しながら検討して、手のひらサイズのRapid Micro Auto TL-AU620-Rに決定し、サドルレールに取り付けるブラケットと併せて注文した。 

 

実際に届いてみて、サイズのコンパクトさが気に入った。比較に置いているのはエネループの単3。

 

 ブラケットを中華サドルに取り付けてみる。

 サドルレールをブラケットで挟み込み、M3のプラスネジで固定する形式なのだが、これがすぐに緩む。説明書には0.4〜0.6ニュートンのトルクで締めろ、とあるけれど、トルクレンチなんてもっとらん。強めに締めようとするとネジ山を舐めそうになる。

適当に締め付けて、ライトをセットし、通勤で一日走ってみて帰宅すると取り付け用のネジが脱落しかかっていたため、慌てて結束タイで固定した。

ついでに、東急ハンズでM3×25のキャップボルトを買って、ネジを取りかえた。プラスネジよりずっと締め付けやすい。f:id:anderson:20180814173225j:image

そんなこんなで発光させてみる。

うむ、カッコいい。自動点灯もセンサーが割と適切に働いているようである。心配していた折りたたみ時の荷台との干渉も、コンパクトさのおかげで回避できている。

ただし、輪行袋を荷台に固定したまま畳んでしまうともろに干渉する。折りたたむ際は輪行袋を荷台から外しておかないといけないのが少々面倒。

 

しばらく走ってみて、ブラケットの角度固定ネジが緩まないかどうかを確認してみよう。Amazonのレビューではこのネジが緩んでライトが脱落したという報告があった。

 

追記:

一週間毎日通勤で使ってみたところ、ブラケットの取り付けネジは緩んでいない。ハンズで買ったネジについてきていたバネ座金が効いているのかもしれない。しかし、角度調整用のネジは少し緩んでいた。時々増し締めしてやらないといけないかも。

 

ドッペルギャンガー フォールディングカスク DHL336-NV

STRiDAでの輪行通勤を始めてひと月。最初は道に迷うこともあったりしたが、徐々に慣れ、今ではその気楽さと快適さにすっかり魅了されている。

妻からは安全を度々念押しされており、自身、産まれたばかりの息子のためにも事故に合わないよう、気を配っているつもりだ。

50歳を目前にして、運動能力や反射の低下を感じるようになり、なにか事故が起きた時に最低限、頭部を守るヘルメットが欲しくなった。

おりからの猛暑、日射病になるのも困るし。

しかし、普通の自転車用ヘルメットは嵩張るし、ママチャリ程度のスピードしか出ないSTRiDAには大袈裟すぎる気がしないでもない。

そこで、折り畳めて、それなりに頭部を守れるカスクを買うことにした。予算的にrin projectの本革製のものには手が出なかったため、ドッペルギャンガー製のツバ無しモデル(DHL336-NV )を購入した。


f:id:anderson:20180812170945j:image


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顎紐でギュッと縛るとカバンに納められ、被った際のシルエットも控えめ。

ただし、私の頭囲、58cmには少しギリギリのサイズ。汗対策用のtaro fiberのサイクリングキャップの上からグイグイと押し込むようにして被らないといけない。ただ、被ってるあいだはあんまり締め付け感はない。

万が一の時に、頭部と密着してないと用を果たさないのだから、スカスカでも困るしね。

ホントは黒が欲しかったのだが、売り切れてて、やむなく紺色に。

はてなブログに移行した

2005年に始めたはてなダイヤリーを、はてなブログに移行した。理由は特にない。単にやってみたかっただけ。

そもそもブログを始めたのは、当時はとある企業のIT責任者をやっていて、いろいろなトレンドには一応手を出しておかねばならないと、その頃流行っていたブログを勉強も兼ねてやってみたかったのと、それまで某所で開設していたホームページ(閉鎖済み)の編集に面倒くささを感じていたから。

文章を書くこと自体は嫌いな方でなく、学生時分はワープロ専用機で日記を書いていた。今はTwitterで物書き欲が費消されてはいるものの、まとまった文章を書く場所として、ブログはこれからも残しておこうと思う。

この記事が、はてなブログでの最初の編集となる。編集中にスマホ上での表示をプレビューできるなど、流石にはてなダイヤリーと比べて機能が向上している様子。

はてなダイヤリーでは記事の日付を変更すると、別エントリとして再登録されてしまうのが若干鬱陶しかったが、はてなブログではエントリごとにURLを設定することができ、日付の変更も自由にできるのが良い。

移行内容を少しずつチェックしてみると、YouTube動画の埋込みが解除されてる様子。やれやれ。

 

2018年8月30日 追記

はてなダイヤリーが来年の春にサービスを終了するそうな。

d.hatena.ne.jp

ひと月前に移行を済ませていたのは、虫の知らせだったのかなー。いま現在、はてなダイヤリーからのエクスポートが混み合ってるそうな。

 

STRiDA LTの感想

一週間ほどSTRiDA LTで輪行してみての感想。


良いとこ

単純にカッコイイ。
 他に類を見ない三角形のフォルム。フレーム内にブレーキワイヤを通らせることでより、形状のシンプルさが際立っている。


変形手順、機構がシンプル
 一般に折りたたみ自転車は、変形時に折りたたみ以外の工程である、サドルやハンドルが乗るポストの伸縮を伴うことが多いが、STRiDAにはそれがない。ハンドルをほんの僅か伸縮するけれども、基本、変形工程は折りたたみだけ。折りたたみ状態から展開したときにサドル位置を調整しなくて良いし、変形の工程数もかなり少ない上に、単純。ブレーキワイヤがフレーム内を通っているため、折りたたんだ際にワイヤやケーブルでゴチャつくこともない。


乗車姿勢が楽。無理なく足が伸びる。
 普通の自転車だと、上体が前傾したりして腰の部分で前に折れ曲がり、膝を曲げるのに抵抗を感じることがあるが、STRiDAの場合、上体を前に曲げる必要がないため、膝の曲げ伸ばしが楽に行える。そのためもあって、漕ぎ出しにあまり抵抗を感じない。スイスイ加速できる。


折り畳んだシルエットがコンパクト
 コンパクトさでは、Carrymeに到底かなわないけれども、細身で収納しやすいフォルムである。マンションの狭い玄関においていても邪魔にならない。


ベルトドライブなので、ズボンの裾が油で汚れたりしない。注油も要らない。
 折りたたんだ際にもチェーンに触れて手が汚れたりしないし、走りもチェーンよりスムーズに感じる。ほぼメンテナンスフリーなのもありがたい。


イマイチなとこ

それなりに重い
 折りたたみ自転車の中では軽量な部類に属するが、それでも10〜15kgぐらいにはなる。折りたたみ状態で転がせるので運搬は比較的ラクだけれど、階段など転がせないような場所では重量を感じる。


段差の衝撃があまり緩和されない
 STRiDA LTの場合、タイヤ径が16インチであり、歩道の段差などではそこそこ衝撃を感じる。スピードを出さなければそれほど気にしなくてもいいが、乗車姿勢が楽で、ついついスピードが出てしまう。


安定性に欠ける
 慣れもあるけれど、前後の車輪間隔が狭いこともあって、根本的に不安定。走り出すとそうでもなくなるが、漕ぎ出しはふらつきやすい。走行中も頭を掻こうとして片手を外すと途端にふらついてヒヤリとする。歩道などで人通りの中を抜けていくのは、あまり向いていない。


輪行袋の収納が面倒
 これはSTRiDA本体にはあまり関係がない。純正の輪行袋は袋自体に収納機能が持たせてあるのだけれど、きれいに折りたたんでしまい込むのはかなり面倒。STRiDA本体の折りたたみやすさとは全く正反対なのがムカつく。どう頑張っても2分弱掛かる。


一般的な自転車装備が付けにくい
 形状が独特なため、通常の自転車用装備を装着しにくかったりする。また、仮に装着できたとしても折りたたみを考慮しないといけないので、装着場所が限られる。折りたたむ際には外さないといけなかったり。


サドルが堅く、おしりが痛い
 小径タイヤと相まって、衝撃がお尻に来る。LT純正のサドルは堅めで、20分乗ると苦痛を感じる。


サドル位置の調整が面倒
標準のサドルではサドルキャリアが3箇所のキャップボルトで固定されてるなど、サドル高さの調節がかなり面倒。誰かに貸して試乗させるとかは難しい。


坂道に弱い
ちょっとした橋程度ならば、頑張って漕げばママチャリよりは進んでくれるけれど、変速機能を使わなければ登れないようなところは諦めたほうが良い。乗車姿勢やバランスの問題で立ち漕ぎができないので無理すると転倒する。

STRiDA LTを選んだわけ

結婚を決めて妻の住居に転がり込んでから、ちょっとした遠出の移動手段をどうするか、について度々相談をしていた。自動車は初期費用も経費もかかるし、それほど頻繁に使わないのでメリットが無いから所有しないと決めていた。で、自転車はあると良いのだけれど、駐輪場に停めるのは盗難のリスクが有るため避けたい。なので室内でも保管できる折りたたみ自転車が良いよね、という結論になった。
しかし、よく見かける車体の真ん中で2つに折るだけの折りたたみは無骨だし、割とかさばるし、面白くないなと、いろいろと見繕っていくうちに、CarryMeという物を見つける。軽いし、折りたたんだサイズも小さい。これにしようよという話に。ただ、9万円近い価格に二の足を踏んでいて、一度実物を見て、試乗してみてから考えてみようということで、昨年の夏ぐらいに息子を妊娠中の妻と二人で、試乗させてくれるお店に足を運んでみた。
乗ってみた感じ、割とスイスイ走るんだけど、なんとなくフィーリングが合わなかった。お店の人に聞いてみると、あくまで平坦な街中をテレテレと短距離走るものであって、坂道とかは降りないと進めないし、8インチの小径タイヤは段差にも弱いと言われた。俺は内心、通勤にも組み込んでみたいと思っていたので、淀川など、いくつかの川に架かる橋を越えれないのでは困る。
他にいいものがないかと店内を見回してみる。そこでSTRiDAを初めて見た。
試乗させてもらって、とても面白い感覚に魅了され、ほぼ一目惚れ。価格帯も重量もCarryMeとそう変わらない。折りたたんだ姿もかっこいいし、何より簡単に折り畳める。これください!と言いたかったけれど、出産を控えてそんな出費する余裕はない。その時はいつか買えたら、という願望に終わっていた。
いざ、妻の裁可が下りて、お店でSTRiDAのどのモデルにするかを考えてみたときに、重量が一番軽いことと一番安いことでLTを選んだ。少々お値段高めの変速機つきのモデルにもそそられたのだが、重くなると妻が持ち運びするのを嫌がるし、俺も電車に持ち込んで通勤するときに負担になる。何よりスピードが出すぎるのは危険。STRiDAは走行中の安定性に若干欠けるので、スピードはあんまり出ないほうが安全だろう。
実際に通勤に使ってみたところ、選択は間違っていなかったように思える。普通の自転車に比べれば段差の衝撃を緩和できているとは言い難いが、CarryMe寄りはずっとマシ。坂道も思っていたよりはスイスイと登れる。ママチャリよりはずっと軽い。STRiDAの乗車姿勢自体、足を伸ばしきれる様になっているため、無理なく力を伝えられるような感じ。立ち漕ぎがまず無理なのだけれど、その必要がないぐらい。ただ、お尻は若干痛くなる。サドル交換は必須かもしれない。
通勤の際、駅や電車内に持ち込むときには輪行袋に入れている。車輪を露出させて転がせるのだけれど、エスカレーターに乗っける際に転がってしまいかねないので、駅に入ってからは車輪も包んで、袋の持ち手を肩にかけて移動している。
乗車駅から20分程かけて降車駅に着いて、改札を出たら輪行袋を外し、3分ほどかかって輪行袋をたたみ、STRiDAを折りたたんだまま転がしてエレベーターへ。外に出たら 30秒ほどでFolding解除。さっと乗って勤め先へ向かう。勤め先までは30分弱の走行。合計1時間程度。
従来は勤め先の最寄り駅に到着してから20分ほど歩きになっていて、電車に乗っている時間が50分程度だった。合計1時間10分程度、つまり10分程度の短縮。しかし、通勤代を浮かすことができるのと、混雑に揉まれないこと、電車の運行遅延を気にしなくて良くなることのメリットは大きい。
もちろん、パンクや交通事故のリスクは有る。ココらへんは個々人の天秤によるだろう。

STRiDA LTを購入

2018年6月17日、日曜日。この日は晴れだった。午後から妻の友人らが引越し祝いを兼ねて拙宅へ来訪することになり、俺は午前中に歓待の準備を手伝って、妻の友人たちを出迎えた後にその場を離れ、映画「デッドプール2」を観に行った。細君だらけの中で夫一人だと攻撃されまくるのが目に見えていたから、退散したのである。
映画はまあまあ面白く、妻ともども、上々の一日を過ごした翌日の月曜日、いつものように朝早く俺は勤務先に向かい、妻は自宅で息子の世話をする、当たり前の日常に戻った。
勤務先で仕事を始めようかと思った矢先、ゴーッという音がして地面が揺れ始めた。勤務先の工場はJRの線路脇にあり、ちょうど列車が通っていたこともあって、列車事故でも起きたのかと思ったら揺れがひどくなり、何かに掴まらないと立っていられなくなった。
午前8時1分、大阪北部地震の発生である。勤務先の震度は5強。工場内のNC旋盤は全部緊急停止し、棚に積んであった在庫品が崩れ落ちて地面に散乱した。物的被害はそれぐらいで、人的被害は無し。阪神大震災のことが頭をよぎるが、被害規模はあれほどではなかったようだ。

地震直後に妻と連絡を取ろうとしたが、先に妻の方からLINEで子ども共々無事だと一報が入って安堵した。
午前中は片付けなどして全く仕事にならず。お昼になったが給食屋が休んでて、コンビニ弁当を供される。給食屋ですら休んでんのに俺らは仕事か、仕事中止して帰らせてくれねぇかなと思ってたら、昼過ぎになって自動車通勤してる社長が渋滞から開放されて出社してきて、普通に仕事を始める。
やれやれと仕事しつつ、スマホをチェックしてみると、通勤に使っているJR神戸線大阪環状線が止まってて運行再開の見込みなしになってた。帰れんのなら仕事するしかないと諦めて勤務。
妻よりLINEが入り、こういう事態に備えて代替交通手段を確保しとこうという。以前より、折りたたみ自転車を通勤に使えないかなーと妻におねだりしてたのだけれど、高額なため許可してもらえんかったのだが、考えを変えてくれたようで、帰りに買ってこいと勅命が下った。
いつもどおり定時に勤務が終わる。幸い、市バスが運行再開していたのでそれに乗って梅田まで出た後、同じく運行再開していた大阪メトロを使って一路自転車屋へ。
そして念願の折りたたみ自転車、STRiDA LTを購入した。オプション品など入れて総額10万円。欲しかったんだよー。

早速自転車屋から近くの駅まで乗って帰る。とっても軽快に走り、おしりが痛くなる以外はとっても楽しい。駅についたら折りたたんで輪行袋へいれて電車に乗車。帰ったら20時を過ぎていた。
雨の日以外はこれを通勤に組み込むことにした。運動にもなるし、通勤費を節約できるし、何より楽しいし。

スマホを機種変

妻と結婚する前に、Xperia SX SO-05DからXperia Z3 Compact SO-02Gに変えてから2年以上が経過した。Z3 Compactは持ちやすくて気に入っていたのだけれど、購入時に比べて老眼が進行して、小さい画面表示では何かと辛い思いをすることが多くなった。
お金の節約のためにもう少し使っていたかったのだが、日々溜まるフラストレーションに耐えきれず、機種変することに。
初めて買ったスマホXperiaで、特に不満もないのでとにかく大きいの頂戴、とドコモショップXperia XZ1 SO-01Kを購入。
当然、いろいろと性能が上がってるようで、ふとイヤホンを使って音楽を聞いてみた所、めちゃくちゃ音質が良い。
普段、通勤などの際は4年前に買ったウォークマンを使って音楽を聞いているのだけれど、スマホの方が専用デバイスより音質が良くなっている。それに加えてプレイリストの編集など、スマホでアプリを使ったほうが便利なため、ウォークマンはお役御免にした。
学生時代からかれこれ30年以上、ウォークマンのような携帯再生デバイスを欠かしたことはなかったのだけれど、スマホで代替できてしまうとはね。最初はもちろんカセットテープ、その次はMD、そしてハードディスクタイプのiPod、シリコンメモリのiPod Mini、ときて、音質に不満があってウォークマンへシフト。いよいよウォークマンも過去のものになった。