Look on the Bright Side of Things

Anderson's Blog - since 2005

阪神優勝番組

遂にセリーグを制した我らが阪神タイガース。今年の阪神は盤石のリリーフ陣に切れ目のない打線で安定して勝ち星を挙げ続け、フロックでもなんでもなく強いチームが当然の如く結果を出した。
関西ローカルでは各局共に深夜を通じて優勝特番を流していた。2時頃までザッピングして見ていたのだが、その中で一番の構成だったのはMBSで、次点が関テレと読売、努力賞がサンテレビだった。MBS千羽鶴企画の「ドリームズカムつる〜」など時間を掛けたネタを仕込んでいる分、良かったように思う。関テレは梅淳のインタビューが良い感じだったし、読売は掛布と岡田の対談が見ていて嬉しかった。トラッキーが祝福しにきたドアラを投げ飛ばすなどの無茶をしたのも良かった。
サンテレビは試合中継からずっと阪神を追い続けたのが有り難かったが、いかんせん予算不足。落ち着いた内容も好印象だが、深夜に見ると眠たくなってしまうのが難。
一番バカだったのは朝日放送。しょうもない企画ばっかりぶち込んで、優勝の喜びも台無しにしてしまうような糞番組だった。ラテンダンサーなんかいらんし、売れない芸人の苦闘なんか見てもつまらんだけじゃ、ドアホ。
しかし、一連の阪神番組で最大の失敗を犯したのは、優勝直後の岡田インタビューの際、マイク・セッティングをとちった奴だ。折角の第一声がとぎれて聞こえへんかった。最大級の罵言を贈りたい。
次は日本シリーズ。是非とも2年前の忘れ物を甲子園に持ち帰って貰いたい。今年の阪神は2003年の時よりも数段強くなっている。4勝2敗と見ているが、どないなるやろな。