Look on the Bright Side of Things

Anderson's Blog - since 2005

Artio CR-M1を買った。

日中、仕事の休み時間にスマホを弄ってると、関心のあるニュースを表示してくれてて、それがこの記事だった。

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普段、通勤電車に乗ったりして一人で移動するときには必ずスマホBluetoothイヤホンのWi-C600Nに繋いで音楽を聞いている。音楽がないと寂しいということもあるが、周囲の会話などを聞きたくないのが主。関心も持ちたくない連中の聞きたくもない会話に巻き込まれるような気がして、好きじゃないのだ。

 

anderson-s.hatenablog.com

一年半前に買ったWi-C600Nには特に不満もなかったが、音が埋もれている感じはずっとしてて、上記の記事で紹介されているような空間を感じさせるイヤホンには興味が湧いた。少し迷ったが物欲を抑えきれず、クレカのポイントが溜まっていたことを言い訳にして、割引価格でこの記事表題のCR-M1を購入した(さすがに上位機種のV1は手が出なかった)。

Artio カナル型イヤホン ブラック 【CR-M1】

Artio カナル型イヤホン ブラック 【CR-M1】

  • メディア: エレクトロニクス
 

装着して色々と手持ちの音楽を聞いてみたところ、今まで埋もれていた音が鮮明に聞こえるようになり、何年も聞き慣れた曲が新鮮に聞こえてくるとともに、イヤホンやヘッドホンで音楽を聞く際に特有の、音が頭の中に閉じ込められているような感じが減り、かなり自然に聞こえるように。スピーカーほどではないにしても、たしかに音に広がりを感じられる。

ノイズキャンセリングではないため、通勤電車内では煩めに話す人達の会話まではシャットアウトできないが、それを差し引いても聞こえがとても良い。

欠点としては本体が少し重いのと、ケーブル耳掛けを推奨しているため、マスクの紐や眼鏡の蔓とケーブルが耳にかかることになって、若干煩わしさを感じること、適合するイヤーピースが少ないことだろうか(イヤーピースはFinal E TypeをSS、S、M、L、LLの5サイズ添付してくれており、音質的には問題ないが、遮音性は少し弱い)。

それ以外はとてもいい買い物をしたと喜んでいる。毎日、手持ちの音源を聞くたびに新鮮な発見が出来て、マンネリ気味だった音楽鑑賞が楽しいものになった。

もう何年もワイヤレスイヤホンに慣れきっており、スマホに有線でつないで取り回すのは面倒なため、BluetoothレシーバーのFiio μBTRも購入した。

www.fiio.jp

俺はそんなにいい耳してないから、aptXで十分。