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三国志 Three Kingdoms 6巻

曹操の徐州復仇戦がメイン。徐州大虐殺は描かれない。いつの間にか許チョ曹操の配下に。典韋は出てこない様子。劉備豫州刺史の時点で趙雲を配下にしている。董卓暗殺時と違って呂布の思慮の足りなさが描かれるように。劉備を賢弟呼ばわりするのは演義通りだが、吹き替えで「ケンテイ」という音を聞いて賢弟と変換しろというのは辛いのではないか。三国志学会が日本語訳監修を行ってるそうだが、もう少し初心者への配慮をした方がいいと思う。
劇中、文書は主に布帛・竹簡であり、紙は出てこない。時代的にまだ高級品だったのか。
ちなみに吹き替えは俳優の質、演技ともになんの問題もない。吹き替えリスト