Look on the Bright Side of Things

Anderson's Blog - since 2005

新型PS3 with torne購入

壊れてしまった20GB版PS3。何とかしてセーブデータだけでも救えないもんかと電源の投入を何回か試みたが、すんとも言わないので修理に出すことに。ところが佐川急便のボケが引取り指定日時をすっぽかしやがってイライラ。SCEにクレームつけたらしばらくして佐川のオペレータから電話が入る。「絶対に指定時刻に来い」というと、ゴニョゴニョ言い始めたので「客を待たせた挙句、すっぽかしたんだからそれぐらいやれ!これ以上俺の時間を使わせるな」と叱ったらあっさり引き下がってくれた。
んで、ネットで色々調べてみると、YLoD(Yellow Light of Death)と呼ばれる症状らしく、修理から戻ってきても再発の可能性が高いという。しかも修理から戻ってくるのが1〜2週間かかるらしい。
ゲーマーな俺としては待てないし、修理しても再発の防止は行われないのであれば、使い続ける気になれない。20GB版の利点はPS2ソフトが動く、SACDが聴けるという点だが、もうPS2ソフトを遊ぶことはないし、SACDは頻繁に聴くわけじゃない。なので新型に買い換えて、20GB版(とPS2ソフト)は売っぱらっても問題ないやという結論に。修理費用かかっても20GB版は高く売れるだろうし。
というわけで梅ヨドへ。ちょっと悩んでからtorne同梱パックの250GB版(CEJH-10010/CECH-2100B)を購入。REGZAの録画機能に問題はないが、再生が不満だったのでtorneに代役をやってもらうつもり。20GB版よりは軽いけど、家に持ち帰るのはちょっとだけ疲れた。
箱から取り出してみると新型の軽さと薄さに少し驚く。電源ケーブルに互換性がなく、それも細くなっている。セッティングを終えてPSN-IDを入力するとトロフィーの同期が可能となった。セーブデータのお預りサービスがあったなら良かったんだけど。トロフィーだけあってもねぇ…。
続いてTorneのセットアップ。配線を済ませてソフトをインストール。新型はBDドライブの駆動音は20GB版より大きい感じがする。ファンノイズは殆ど感じないからまあいいや。セットアップが終わったので、PSストアのダウンロード履歴からバックグラウンドで、購入済みのソフトをいろいろとダウンロードさせておいて、Torne起動。おしゃれで明るい画面には好感が持てる。番組表はものすごく高速に動作する。REGZAとは比較にならない。番組検索もカンタンでストレスが無い。
REGZAと比較するとデコードがワンテンポ遅れる。色合いはあまり変わらない(REGZA側で補正しているかもしれない)。視聴時には番組表を画面下部にオーバーラップさせると、ネットワークを介してtorneユーザーがどれを見ているかがわかるように成っている。たまたまアメトークをやってて、一番人気だった。
番組表の受信には少し時間がかかる様子。視聴をしないと番組表情報を受信してくれないのかもしれない。録画予約をいろいろ入れてみたが、その際にもジャンル別に人気番組で並べ替えることが出来、注目の番組を見逃すことが少なくなる。これは便利。
あらかた録画指定を終え、一旦torneを抜けてダウンロード状況を確認すると、進捗がない。torne中はダウンロードが止まるのかな?ついでに時刻補正を行って再度torneに戻ると予約番組がすべて予約エラーとなっていた。これは一体なんだろうか?その後は正常に動作しているのだけど。