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Anderson's Blog - since 2005

抜歯

ずいぶん前から邪魔でしょうがなかった親不知を抜きに歯科医へ。今まで幾度と無くあちこちの歯医者で不快である旨訴え続けてきたが、どいつもこいつも「顔面神経が近い」とか「大学病院でないと」などと言って抜いてくれようとはしなかった。
自身もそんなリスクを負うなら、とあきらめていたのだが、2週間ほど前に親不知が原因の炎症を起こしたので、Webで評判の高い医者を捜して掛かってみると、あっさりと直してくれた上、「邪魔だから抜いちゃいましょう」とこれまたあっさりと予約を入れられてしまった。
あんまりのあっさり振りに逆に不安になるものの、感じの良い医者だったので信じて任せてみた。痛かったのは最初の麻酔注射だけで、施術中は全然痛くなく、抜かれた、という感覚すらなかった。施術中ずっと、失敗しやがったら医療過誤で訴えてやるなどと不埒な事ばかり考えていてスマン。
麻酔の効力が2〜3時間ほど続き、呂律もうまく回らなかった。これを書いている今は完全に麻酔が切れて、少し痛みを感じる。医者から消毒用のうがいぐすりをもらったものの、これが滅茶苦茶しみて痛い。おそらく組織傷害性を有しているのだろう。もともと口腔中は唾液の効力によりある程度の抗菌力を有しているので、要らないと判断。抗生物質と消炎剤のみ服用する。痛み止めはつらくてどうしようもない時まで飲まない。痛みは治癒に必要と思ってる。
ま、一晩寝てみてどうなるか、だな。