久しぶりにK先輩が来阪するとのことで、急遽、稽古を付けていただく。K先輩は遠方で勤務している都合上、なかなか来阪いただけないのだが、道場の中では師範より2，3番目の高位者。当然、高手である。
金、土と続いての稽古だが、最近は稽古後にアミノバイタルを摂取しているためか、疲れが残ることはない。筋肉痛も少なくなった。お金がないので一般向けのものを摂っているが、効き目は充分だ。
今日の稽古では色々と腑に落ちる指摘を頂いた。自分では直しているつもりのところが直っていなかったり、どうも苦しいなと思っていたところが、自分で苦しむようにしていただけだったりと色々と稽古のネタをゲットできた。
何よりおもしろかったのが、常日頃、私ら後進に指導頂いている先輩（K先輩より後輩)が色々と指摘を受け、普段にない表情をしていたことだ。私を含めた後進の指導に心を砕いておられるためか、自分の稽古を見てもらえる機会が少なく、K先輩に指導頂けるのは絶好の機会と心待ちにしておられたようだ。
お二方の稽古とそれについての指摘を傍で見聞きできたことも、とても有り難いことだった。長年続けてきて、やっと見稽古が出来るようになってきたのだろう。
