Look on the Bright Side of Things

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旅の終わり

モブ退治に勤しもうかと思っていたが、エンディングが見たくなったので空中要塞バハムートに突入。スターウォーズみたいに豪勢な戦闘ムービーが流れ、シュトラールはバハムートに強制着艦。内部は帝国兵が山ほどいる。まともに相手をしていたら全滅しそうになったので逃げまくって先へ進む。
なんだかリフトみたいなのを発見。操作しようとしたところでジャッジマスター・ガブラス登場。折角なのでバッシュとヴァンに王女と、彼に因縁のある連中をバトルメンバーに入れる。前回よりもずっと強かったが、なんとか撃破。もう少し彼とバッシュのドラマ(双子が何故敵味方に分かれたのか)を描いて欲しかったのだが…。
ガブラス撃破後、あっさりとバハムート中枢に至り、ヴェインとラーサーにご対面。ラーサーが味方に加わり、みんなでヴェインをリンチ。帝国の独裁者の割には手下を呼ばず、一人で狼藉者どもを迎え撃つなんて、相当の自信の持ち主なのだろうな。
一回倒すと、ヴェインはパワーアップしてラーサーを気絶させ、メンバーから外してしまった。自分に刃向かったラーサーを殺さなかったところに、彼の歪んだ愛情がかいま見える。
かなり強力になったヴェインだが、ガブラスが参戦してファンネルみたいなのを潰していってくれたこともあり、なんとかこれも撃破。
ところがまだ終わらない。最後はヴェーネスと融合した挙げ句、『AKIRA』の鉄雄みたいにバハムートの一部と一体化した。その名は「不滅なるもの」。直前のヴェーネスの科白と考え合わせると、その名とは反対に滅ぼされたかったのかも知れない。完全防御を使ってくるのがウザかったが、マイティガード状態を維持し、HPに気をつけていれば問題は無かろう。
不滅なるもの」を滅ぼすと、エンディングムービーが流れはじめる。後日譚が語られ、最後に空賊の粋な仕業にクスリと笑ったところで、ベイグラント・ストーリーみたいにイラストを背景としたスタッフロールへ。残念ながら、中盤以降、オンドール公の回顧録が参照されることはなく、そこだけ少し不満。
クリア時の所用時間はおよそ100時間。レベルは50〜54。
長らく続けてきた旅の終わりではあるが、モブがまだまだ残っている。まだ探索していていない洞窟もある。エースコンバット・ゼロと真三國無双4Empiresもやりたいのだが…。