Look on the Bright Side of Things

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MHS組み込みに難儀する。

MHSの二本目にはSaberSDを使いたかったがモメンタリスイッチでは無理なため、ELセーバー基板を挿入することに。
衝撃センサーを働かせるためには基板をある程度固定する必要がある。アクリルパイプを購入して切断、分割して基板を格納。一応絶縁も兼ねている。


トランジスターは絶縁テープで端子部を覆ってある。放熱部は基板と接触しないようにしてる。
基板部をメインボディに挿入して、バッテリーを接続し、同じくメインボディに収めようとすると、内部が配線で詰まってしまって押しこんでギリギリ格納。しかし、無理があるのか、コネクタの作りがまずかったのか電源が入ったり入らなくなったり。元々メインボディが少し短めなので窮屈なのだ。コネクタを作りなおしたりしてようやく完成はしたが、あんまり納得行かない出来だ。
まぁ、TCSSからラッチングタイプのスイッチが届けばMHS1本めに移植するからとりあえずはこれでいいや。
コネクタ端子のカシメにはラジオペンチを使っている。カシメ具があると綺麗にできるけれど、4000円もする。
ヒルトの実装に納得がいってないがいいこともあって、TCSSから購入したブレードにフィルムを挿入し、光刃工房さんの作例を参考にして、先端の部品に貼ってあった反射シートの代わりにHDDなどの電子パーツに使われている帯電防止用半透明フィルムを貼ってみたところ、先端まできちんと光るようになった。光量も問題ないので、全部これに変えてみたいぐらいだ。
下はTCSSやUltraSabersタイプのブレードとの比較。


TCSSなどのブレードでは先端に反射ディスクをセットし、内部への光量拡散を図っている。が、ディスク自体は光を通さない鏡みたいなものなので、先端からは光を放たない。
TCSSで先端部品を買うとディスクが接着されて送られてくるので、カッターで接着面を切り剥がして、代わりに帯電防止フィルムを二、三枚重ねて接着剤で貼ってやるといい感じになる。接着は当然透明のシリコン系強力接着剤。衝撃にも強いのでうってつけだ。