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ホルスト「惑星」

のだめ以来、クラッシック音楽に心惹かれている。素人だからよく解らないのでAmazonのレビューなどを参考にしつつ、間違いが無かろうという事でカラヤン指揮のベートーベン第5、第7を2月頃に買ってから繰り返し聞いている。
そろそろ他の曲も聴いてみたくなり、同じくカラヤンのベートーベン第3、第6をAmazonで買い求めた。その際、ふとホルスト組曲「惑星」の選評を目に留めた。「『木星』は誰もが知ってる超有名な曲」とあるのを目にし、「多分あの曲のことだ」とピンと来て同じく注文した。
CDが届き、早速「木星」を聞いてみると、やっぱりあの曲だった。「火星」については知らなかったが、これも聴いたことのある曲。どこできいたかというと、チャイコのバイオリン協奏曲2番と同じく、映画「ライトスタッフ」である。ロケットが飛び立つシーンで「火星」が掛かり、大気圏を突破したあたりで「木星」に切り替わる。もっとも、ここでかかる曲は音楽担当のビル・コンティが「惑星」をモチーフにして作った曲だから、正確には「火星」とも「木星」とも違うけれど。
とにかく、「火星」と「木星」を繰り返し聞いている。「木星」の第4主題はよく耳にするメロディだったが、これも「木星」に含まれていたことは知らなかった。「のだめ」でもよく掛かってた。
「惑星」のCDはズービン・メータが指揮しており、「スターウォーズ」とのカップリング版。ズービン・メータ指揮の「スターウォーズ」は小学生の頃、シングルレコードでよく聴いていたので、名前だけは知っていた。ポップ調アレンジのレコードもあったけれど、チャチい感じがするので、メータ版の方が好みだった。そのころからクラッシックが好きだったのかも知れない。
クラッシックCDって高いものかと思ってたら一枚1,000円のものがたくさんあるのに驚き。こんな名曲が安く手に入っていいのかしらん。

ホルスト:惑星 / ウィリアムズ:スター・ウォーズ

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ベートーヴェン:交響曲第6番

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ベートーヴェン:交響曲第3番

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