雨期に入ったギーザ草原を南に向かい、オズモーネ平原を東に越えてガリフとかいう異民族の住み処へ。この連中、最初見たときはプレデターかと思ったが、意外と穏和で、チョコボに載せてくれたり色々便宜をくれた。で、ガリフのジジイがモブ討伐を依頼してきたので、オートポーション係のラーサーと合流したのを良いことにまたモブ討伐。相変わらずCランクには歯が立たない。しょうがないので森へ向かう。この森にはウサギ姉ちゃん（フラン・以後ウサ姉）の故郷があるのだが、抜け忍扱いで親切にして貰えないし、先へ通して貰えない。唯一の頼りとなるはずの知人も行方不明。そいつを捜しに草原に戻って、南の魔鉱石採掘坑に。ここではボタボタ振ってくるプリンにたびたび全滅させられそうになったが、そのつどデジョンを連発して片っ端から異界送りしてやった。
途中、恐竜みたいな奴をシバキつつ、山のように出てくるコウモリをはたき落として先に進んでいくと、ウサ姉の知り合いが捨て台詞を吐いてフラフラと去っていく。追っかけるとボスのドラゴン登場。西ダルマスカ砂漠のリングドラゴンと似てたので一瞬びびるも、スローかけて沈黙に追い込んだら、後はオートポーション係のラーサーに回復をある程度任してシバキまくるだけ。
パーティの編成はメインパーティのヴァンが盾と片手剣、ウサ姉が弓矢＆魔法係、空賊が銃。残りはリザーブメンバーとして王女が盾と片手剣、バッシュが槍か両手剣、パンネロが弓矢＆魔法係としている。普段はヴァンをリーダーにしているが、ボス戦になると接近戦では戦況が掴みにくいため、空賊にリーダーをチェンジして、遠距離から全体を俯瞰して戦うことにしている。ライセンスについては、大して考えもせずに目の前にあるおいしそうなスキルをゲットしている。
ドラゴンを倒して森に戻ると通せんぼをやめてくれた。しかし、入り口付近のモグの商人が良さそうな品を並べているため、しばらく金稼ぎとモブ討伐に勤しむことにする。
雨期に入ったギーザ草原にモブのギルガメが出るとのことなので探すと、離れ小島にいるらしい。そこに行くには朽ち木を川にぶち込んで橋を架けないといけない。草原中をかけずり回って朽ち木を探したが、色々見逃していたので時間が掛かること掛かること。
2時間ぐらいグルグル巡ってようやく渡れるようになり、亀と対戦。
ギルガメというとFF5にでてきた強敵なので少々ビビって戦うが、意外と楽勝…、と思いきや、亀は亀でも亀違い。ギルガメではないらしい。そういえば強引にパーティ入りした豚男が天候に関係あるとかいってたな。依頼主の話をよく聞くと、大雨の時にしか現れないんだと。
大雨にする方法を知らないので、エリアに出入りを繰り返して大雨を待つこと数10分。やっと出てきたギルガメさんの硬ぇーのなんの。30分ぐらい叩き続けてようやくダウン。豚男とラーサーの協力がなかったら全滅は免れなかっただろう。Cランクって強いのね。
しかし倒したことには間違いないので、おなじCランクのリングドラゴンに再チャレンジしてみたが、やはり歯が立たない。ポーションなどのアイテムが山の様にあるのなら、時間を掛けて倒せるとは思うのだが、まだ未熟と言うことなのだろう。あきらめて撤退の途中、経験値狙いでゼルテニアン洞窟にチャレンジしてみるが、少し奥にはいると10レベル上の敵がうようよしているので、やむなくラバナスタへ帰還。砂海亭の掲示板を見るとプレデターの長老からDランクのモブ討伐依頼が入ってたので引き受けることとし、ガリフへ向かったところでセーブして今日はおしまい。現在のレベルは24〜26。メインばかり鍛えてると酷い目に遭うかもしれないから、リザーブもそこそこ鍛えている。
このゲームのキモはモブ討伐を含めたバトルにある、と最近思い始めた。シナリオ進行はモブを出すためのキッカケと、モブに備えた経験値稼ぎだな。
