Look on the Bright Side of Things

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イヴァリースに到着

エセ無双こと戦国無双2をケースにしまい込んでFF12を2,3時間ほどプレイ。
ながーいデモをぼけっと見てる時間が多いのにはちょっと辟易。ムービーにはStarWarsEP1とLoad of the Ringのthe Two Towersの影響が見られる気がする。薄型PS2向けなのか、HDDインストールが使えないのでロードがちょいと気になるな。インストールしたらしたで、HDDのファンがうるさいんだけどね。
オープニング・チュートリアル小山力也御大の声が聞けたのが嬉しい。マトリックス日本語版以来、御大のファンになってしまった。今や全盛期の大塚明夫も出演しているとのこと。父親の大塚周夫ともども好きな声優なので今後の登場が楽しみだ。
チュートリアルが終わってプレイ開始。最初の都市であるラバナスタの作り込みが凄すぎ。初めのうちはラバナスタ広すぎ、でかすぎ、と思っていたが、プレイを続けるうちに気にならなくなった。トークアイコンが付かず、話しかけられない人が大勢いるけれど、これはこれで街にいる感じがしていい。現実の街でも、他人は関わらない限り風景でしかないもの。
イベントの際のリアルタイムデモの精度はFF10よりも向上している。PS晩年期の傑作「ベイグラント・ストーリー」のスタッフが、晩年期を迎えたPS2のソフトを送り出していることに何かシンクロニシティを感じる。「ベイグラント・ストーリー」もPSとは思えないレベルのリアルタイムデモ、グラフィックを実現していたが、今作もそんな雰囲気がある。
「モブ」こと賞金首モンスターの討伐が面白い。「討伐開始!」のメッセージがなんだか笑える。
色々遊んでたが、太陽石を取りに行ったところで強敵に遭遇してあっさり死亡。こういうDQにない冷たさ、突き放しっぷりがFFの特徴でもある。のんびり遊ぶつもりなので今日はコレにておしまい。

ファイナルファンタジーXII(特典無し) ベイグラントストーリー PS one Books