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パーツ加工

MHS3rdにキルスイッチを組み込むために、ボックスの加工を行った。saberSDは回路が接続されていると電流が流れ続けて、電池を消耗してしまう。なので普通はリチャージポートを設けてキルキーを挿し込んでおくとかするのだけど、リチャージポートは今回導入していない。最初は電池をつどつど抜いておくつもりだったが、それも面倒なため、キルスイッチを入れることにした。
キルスイッチをどこに入れるか考えた末、ボックスに穴をあけてそこにスイッチを仕込むことにした。
これがボックスのstyle6。

これに穴をあけるわけだが、まずドリルで下穴をあけて、そこからドレメルの手持ちの刃先を使って穴を広げていくことにした。ところが手持ちの刃先は酸化アルミニウムの砥石ぐらいで、じわじわと削るしか無く、イライラして強引に突っ込んだせいで刃先が引っかかり、無理な力がかかって粉々に割れてしまった。ここまでが先週の話。
一週間後の今日、アマゾンで購入しておいた超硬合金・タングステンカーバイドの刃先で作業を再開してみると、面白いように穴が削れてあっという間に必要な大きさになった。

途中何度か刃先があらぬ方向へ飛んだため傷が付いているが、研磨すれば目立たなくなるだろう。
スイッチはこれを使う。

AVスイッチと一緒にはめ込んでみるとこんな感じ。

なかなかいい感じじゃなかろうか。

超硬合金ってのが男の子心をくすぐるのはなんでだろうか?