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徳川美術館を見物してきた

名古屋で行われたセーバーオフの翌日、仲間のKuuwaharaさんと連れ立って徳川美術館に行ってきました。
彼とは宿が別だったのでオフ会が行われた白川公園で朝から待ち合わせをしたのですが、科学館から公園を突っ切る形でプラネタリウムの当日券目当ての大行列が出来てたのには唖然としました。暑い中、行列に参加してた人達は大変だったでしょう。


名古屋市科学館


噴水は涼しそうだったけどねー。


Kuwaharaさんと落ち合ったあと、茶店で一服してから地下鉄を乗り継いで徳川美術館へ。最寄駅から10分ほど歩きましたがセーバー背負ってたので暑かったです。前日は遅くまで遊んでたし。ともかく到着すると広大な敷地を思わせる塀が見えてきます。

明らかにそれっぽい塀。


まだ先へ進めとの指示が。へへー。


徳川美術館が建っている敷地である徳川園は元々尾張藩2代藩主光友公の別荘地だったとか。

立派な表門。


由来の説明。


立派な門の中はとても清潔感のある、広々とした作りで好感が持てます。日差しが暑かったのですが佇まいに涼を感じました。





葵の御紋が。


内部は撮影禁止だったので収蔵品の紹介は徳川美術館のHPをご覧いただくとして、さすが徳川御三家、物凄い逸品が数多く収蔵されていて、ご馳走責めにあっているかのよう。私もKuuwaharaさんも最後の方は訳がわからなくなって来ていました。

唯一、撮影が許可されていた入り口においてある甲冑のレプリカ。


お昼近くになって約束をしていたヤマビコさんから連絡が。それを機に観覧を切り上げてショップコーナーで買い物をしたあと、落ち合ってヤマビコさんの車で近くのファミレスへ。昼飯を食べつつ歓談してました。正直名残惜しかったですがヤマビコさんに送ってもらい名古屋駅まで。Kuuwaharaさんと揃って名古屋を辞して帰路に付きました。

下の写真は徳川美術館で買ったお土産。携帯ストラップとシールです。


じっくり名古屋を観光したのは今回が初めて。ごちゃごちゃした大阪と違い、さっぱり且つ落ち着いた印象があるんですよね。今回、徳川園と徳川美術館を拝見して、その背景となる伝統の一端に触れたような気がしました。