Look on the Bright Side of Things

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糖質制限4ヶ月経過

糖質制限を開始して4ヶ月が経過した。現在の体重は77kg。ベルトの穴は5つ目に。6月末から体重計で増減を計測しているが、意外と?体重の減り方は緩やか。微増と微減を繰り返しつつ、3歩進んで2歩下がるみたいにちょっとづつ減少しているといった感じ。
水分3直前の5月末頃に、それまで履いていた38インチのジーンズがブカブカになっていたため、新しいのを買ったのだが、34インチはちょっときつかったために35インチをちょっとゆったりサイズということで買った。それがもうブカブカ。新しくジーンズを買おうと34インチを履いてみたらゆったりしすぎていた。試しに33インチを履いてみたらすんなり入る。シャツも今まで必ずLサイズを買っていたのだが、Mサイズでも入るようになった。
味覚の変化としては今まで朝食としていたゆで卵2個が喉を通らなくなった。朝飯を抜いて1日2食としてみたところ、すこぶる調子がいい。朝飯を食べないと脳が働かなくなるというのは多分誤りだ。糖質摂取を続けていると糖摂取に依存しきっているために、エネルギー欠乏をきたすのがホントのところだろう。タバコ吸わないとイライラする、というニコチン依存と似ているのかもしれない。
実際、朝飯抜いても頭は一日中ずっと冴えてて集中力が維持されてるし。食後に眠くなることもないし、だるさを感じることは微塵もない。
元々、眠りから目覚めた途端に食事にありつけるというのは魚類以降の脊椎動物としては珍しいことなのではないか。何らかの労働をして餌にありつくもんだろう。食事しないと労働できないというのは話が逆だ。たかだか12時間ほどの絶食で労働(捕食活動)の効率が落ちるようなら人類の祖先が自然界で生き残れてきたとは思えない。