Look on the Bright Side of Things

Anderson's Blog - since 2005

東日本大震災から1年

東日本大震災が発生し、未曾有の大災害となってから1年。そのころのことをちと思い出してみる。
twilogを見ると、この日の午前1時頃まで真・三國無双6を遊んでいたようだ。多分会社には寝不足で出社していたのだろう。まさか一年後に整理解雇になるとは夢にも思わず、近々オープン予定の新店舗の準備におわれていた。それも一年経たずに閉鎖とは。なんという商売ベタなんだろう、うちの社長。儲からない原因をやれリーマンショックだの、震災ショックだの、常に外的要因にしてるから成長しないのだろうね。中谷彰宏みたいな提灯持ちとつるんでるからそうなるんだよ。
地震が起きたのは14時46分頃。大阪の方も緩やかに長い間揺れ、なんか妙な地震だなと感じた。地震が起きるたびにかつて経験した阪神大震災を想起してしまう。揺れが収まり、PCでtwitterのTLを見ると、どうもものすごい地震が起きてるらしいことを知る。
Yahoo!Japanのポータルを見ると震度6とか7とか書いてあってビビる。上司が携帯のワンセグでテレビを見てドエライことが起きてるな、と唖然としていた。
その後15時20分ごろに余震があり、少し怯える。
TL上でどこかに閉じ込められて死にかけている旨のツイートが流れており、盛んにリツイートされていたが、ツイート主のTLを見るとただの糞野郎で単なるデマであることがわかった。これはちょっと話題になっていた。
東日本大震災関連のデマ
震災関連の情報を得ようとして、色々なソース元になるtwitterアカウントをフォローし始める。上杉隆佐々木俊尚をフォローしたのもこの頃。上杉はまだフォローしてるが、そろそろ外そうかなと。佐々木俊尚はちょっと前にフォローを外した。何か、上から目線っぽいのがむかつくんだよね。
仕事上がりで帰宅後、テレビを見て津波の光景に目を奪われた。これはどうにもならんなと。阪神大震災で倒壊した高速道路以上のインパクトだった。
当日の様子を伝えたイギリスのメディアによる写真記事
翌日の土曜日、新店舗のLAN配線などのために休日出勤しつつ、備え付けのテレビで原発が大変なことになっていることを知った。一年経ってもまだ解決の目処が立っていないとは。
早くも始まる自粛ムードには辟易していた。騒いでお金動かして、それを支援に充てるべきだとか憤ってたな。天災とか抜かしたバカを戴く都民が可哀想。
よみがえる「天譴論」〜石原天罰発言の超克
関東で電力制限(全く必要なかった)が始まると、大阪からも電池の売り切れが続出していた。未だに東電や原発を徹底的に批判できないマスコミの腰抜けぶり、銭亡者には呆れる。
停電でライトセーバーが照明変わりになったよ!みたいなツイートにはちょっとほっこりしていた。