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Anderson's Blog - since 2005

HMZ-T1完全フィット。でも痛い…。

日々試行錯誤を続けているHMZ-T1の装着。鉢巻の結び目を側頭部にしたり、ゲルを二枚重ねにしたりしているうちにようやく完璧なフィットにたどり着いた。俺の歪んだ頭の場合、バンドの左右の締め付けを不均等にするのがポイントらしい。左を少しキツ目にして、右を緩めると視野にT1のフレームがかかることが無くなった。右を緩めてしまうと普通ならずり落ちてしまうけれど、鉢巻で保持しているので大丈夫。
こうやって得られたクリアな視界に広がるボケが全くない映像はとても美しく、3D映像に何のストレスも感じなかった。スターウォーズのBDを見ると本当に劇場の大スクリーンで体験している感覚になるし、米国PSNストアで入手したMotorStorm Pacific Riftを3Dで体感すると大迫力だった。ドライバー視点でジャンプ台で高所から飛び降りると肝が縮み上がる。
しかし、1時間ほどで後頭部に痛みが走り始める。額はゲルのお陰で痛みを感じないけどバンドには対策をしておらず、荷重の掛かり方が不均等なため一カ所に圧がかかりすぎるのである。
しばらく装着を繰り返し、痛みの場所を特定した後、クッションでも入れるようにしよう。ほんと手間の掛かる機械だ。素晴らしい映像が見れなければとっくに捨ててる。
後継機では是非、頭の歪みを考慮して設計を行なって欲しいものだ。