本日配信された体験版を早速プレイ。しかし非常に不満を感じる出来。
- キャラクターの向いている方向にオートエイムで射撃するため、左スティックがエイムになっている。これが非常にやり辛い。後ろに下がりながら前を撃つ、ということが出来ない。
- 精密射撃の際のエイミングも素晴らしくやり辛い。
- カメラの位置・動きが悪く、敵を見失ってしまう。
TPSにはすでに文法というかお約束が出来上がっているわけで、THE地球防衛軍やアンチャーテッド、ラチェットアンドクランクなどなど、いずれもそのお約束に則ってくれているため、操作してて迷うことがない。そのお約束はFPSでも同じで、左スティックがキャラクターの位置操作。右スティックが視界と照準の操作。これはどのソフトでもほぼ共通である。
龍of THE ENDはそれをないがしろにして、独自の操作体系を採用している。それが使いやすいものなら問題ないのだが、非常に不自由を感じるシロモノ。これは購入を見送らざるをえない。話の展開もどうせ夢オチなんだろうし。夢オチは手塚治虫が戒めてる最悪のオチなのだ。
