Look on the Bright Side of Things

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邪悪なOutlook

Outlookで送信したメールに添付していたはずのPDFが受信先で表示されないとのクレームが上司から入る。俺にそんなこと言われてもなァと。さんざんMSの製品なんか使うなと警告してるのに嫌がるからこんなことに成るのだ、と腹の中で毒づきつつ、そのメールを俺にも送るように指示。すると俺のメールでは「winmail.dat」なるファイルが添付されて送られてきた。
これはMSのOutlookが独自規格でメールを送っているせい。世間ではRFCの範囲内で色んなメールソフトを使っているという事実を無視して独自規格を押し付けようとするMSの独善には呆れ返る。世の中全員がMSのソフトを使うべきだと思ってるんだろうか。おまけにOutlookE糞pressでは「Winmail.dat」すら見ることが出来ない。古いソフト使ってるほうが悪いんだよ、新しいの買い続けろという傲慢さが腹立たしい。
「winmail.dat」自体はググると中からファイルを取り出すためのソフトが見つかる。また、Outlookについても糞な独自規格を解除して、ダークサイドから立ち直らせる方法もある。
mac使ったりLinux使ったり携帯使ったりとしてると、Windowsでなくても全然問題ない時代になってる。ウェブ上のサービスこそが重要だな、と。そこで弱いMSに先はない気がする。