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UltrasabersのDominixが届く

やっとこさでDominixがはるばるサンノゼから届いた。注文してから20日程度。海の向こうとのやりとりは何かと時間がかかる。
以下写真。
箱と中身。がっしり包装されてて、インボイスとか同封されてた。



箱からだした直後。意味もわからず選択したので溝が掘られている。溝の色がダサい。

接写。分かりにくいが無垢でない。黒色に塗装してあって塗装が荒っぽい。

ブレードを止める部分はネジ。ブレードを押し付けて止める。散々振り回してみたが、外れることはないようだ。


柄の内部。奥にLEDが見える。

ブレードの根元。中に光を散乱させるフイルムが巻かれて入れられており、根元をホットグルーで接着してある。

柄頭のキャップ。軟質素材だが、柄にぴったり密着して極めて外れにくい。

電池ケースと電池。柄から引っ張り出す。頼んだ覚えはないのだが最初から電池が入っていた。出荷が遅れた詫びかな?振り回して衝撃を与えると電池が外れるので、腱鞘炎治療用のキネシオテープで止めることにした。


点灯。かなり明るい。FXセイバーが最初からこの明るさだったら・・・。もちろん携帯のデジカメのせいで白く移ってるが、鮮やかで明るい赤色。


ブレードを外して点灯。LEDは直視できないぐらい強烈に明るい。手で覆うと光が皮膚を貫通するほど。目をつぶっても明るさを感じる。


テープでデコレーションしてみた。イメージは日本刀。鍔あたりにあるのは携帯デコレーション用シールの梵字



最初はテープを貼る前にセーバー側をサンドペーパーで磨いてつるつるにして、テープを貼った後、サンドペーパーで傷をつけて金属味をだそうとか思ってたが、セーバー自体の大雑把な塗装を前にして気持ちが萎えてしまった。溝の部分は塗りつぶしたが、細いステンレスワイヤーでも接着して巻こうかなと思ってる。鍔に相当する部分にもさりげなく飾りを施したい。
持ち味は形状がシンプルなだけにとてもいい。ガンガン振り回しても問題ない。手に引っかかる突起物が電源スイッチだけなので、グリグリ回しやすい。スイッチも押しこむタイプで誤操作は起きないだろう。
ただし、本気で振るとブレードがしなり、そのため中のフィルムに歪みが生じて、そこだけ反射が変になる。ここで言う本気の振りとは正しい手の内で気合を込めた斬撃のことで、稽古を積んだ人にしか出来ないことだから、普通は気にすることはない。家の中で足を使わない振りでこれだから屋外で振ったら折れたりして。
全長はオビワンFXセーバーよりも1インチ程度長い。しかし鍔元からのブレードの長さは大差なく、柄の部分がFXセーバーより長くなってる感じ。ブレード自体の長さは36インチだが、柄の部分に2インチぐらい入るため、操作感としてはFXブレードと同じぐらい。
継続して点灯させているとLEDが発熱し、その熱が柄を通して伝わってくる。
音が鳴らないのが寂しいが、とりあえずは気に入った。

25日追記
意匠を追加してみた。


梵字の下の波模様も同じく携帯デコ用シール。柄の部分にワイヤーを巻くかどうか迷ったが、持った感触が悪くなりそうだったから結局取りやめ。シンプル・イズ・ベストだ。