Look on the Bright Side of Things

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ギャラクティカRAZOR

ギャラクティカのSeason3を見終わる。怒涛の展開だった。以後ネタバレ。
4人がサイロンだってことはWikipediaで迂闊にも見てしまったので知っていたが、まさか「All Along the Watchtower」がキーになってるだなんて。オレが知ってるのはU2のカヴァーだけれど。あのインド調の出だしからつながっていくとは予想だにしなかった。
ニュー・カプリカでサイロンシンパ狩りを熱心にしていた連中が当のサイロンだったとは…。シナリオ書いた奴スゲエよ。どうやって収める気なんだろう。
バルター裁判でのリー・アダマの熱弁はよく出来ている。「法律とは許すための体系」というのは目から鱗が落ちた。確かにそうだ。罰することによって許すのだ。でなければ全部死刑にすればいいだけの話だ。我々は人を心底憎むようには出来ていないのかも知れない。
Season3を見終わったのでSeason4を見たくなったのだが、レンタルは5/28解禁。早く観たい。観たいあまりに英語版のWikipediaを読んでしまい、カーラ・スレイスが幻影らしいという情報を得てしまった。地球自体が数万年前に核戦争で破壊されてしまっていて、最終的に別の星を地球として入植することも、事前情報として仕入れてしまっている。そもそもEarthとは言ってるが、日本語ほど明確に我々が現在居住している惑星を指しているようではないらしいが。
Seazon4を待つ繋ぎとして、「ペガサスの黙示録」をレンタルした。第1次サイロン戦争からの因縁が描かれていて、昔懐かしのサイロンが登場する。オリジナル版はテレビで見てたけど、途中で飽きちゃって見なくなっちゃったからあんまり憶えてない。
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