腰痛は相変わらずつきまとっているが、以前ほど深刻ではない。軽い筋肉痛のような感じ。真向法からヒントを得て、家にいる時はなるべく正座を心掛け、胡座をかく時や椅子に座る時も会陰部を付けるようにしている。
朝の真向法も最初は面倒だったが、いまや歯磨きやヘアセットと同じレベルの習慣と化している。今は大臀筋とヒラメ筋を主に伸ばすイメージで行っている、というよりそこが固くて困っている。起床の後、布団の上で1分ほど正座をしてから真向法を始めるが、1セット目はガチガチになっててほとんど動かない。それでも2セット目は割と動くようになり、筋が伸びている感じがする。最後に第4体操を行った後、シャワーを浴びて、身支度を調えてから正座して歯を磨く。それから出勤へ。
第4体操はフローリングの上で行うと足の甲が痛いので布団の上で行っている。夜に行う時は必ず片足ずつ行ってから、両足で行うようにしている。片足で行うことによって足の外旋が効果的に出来、両足で行った際に正しい姿勢に近づけるようで、最近になって尻が底面に触れるようになってきた。
最初から頑張って正しい姿勢を目指すよりは、尻の下に座布団を敷いたり、片足ずつ行ったりして、補助を入れたほうがより効果的に股関節を緩めることができるようだ。
