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真向法1ヶ月半

夜だけだが毎日続けている真向法。本当は朝夜の二回やるのが本当なんだが、一秒でも長く布団に入っていたいから無理。夜だけでも効果はでてるので、やらないよりはマシなんだろう。
4つの体操の内、苦手を順に挙げると4、1、3、2となる。第4体操はかなり苦痛。膝を付けると腰が浮き、肩を地面に設置させられない。そして太股の内側は絶対に揃わない。割座の時点で無理。それでも以前に比べれば余裕が出来てきている。なにより第4体操を終えると腰がもの凄く楽になる。それがなかったら真向法自体止めていただろう。
一番苦手と言うことは、一番取り組む必要があるということだろうから、その補助として家の中では正座をするように心がけている。正座自体、腰痛にはとても良いのだ。けれども以前はなかなか正座を続けることが出来なかった。膝も股関節も足首もカチカチだったのでとても苦労していた。正座を心がけるようになって、腰が後ろに引けていることがよく解るようになった。それも腰痛の原因なのだろう。デスクワークで椅子に座り続けていると、どうしてもこういう腰になってしまう。勤務先の事務所でも時々柔軟体操をするようにしている。
第1体操も苦手で、最近は太股の付け根が痛い。2セット目からは痛みが薄れるけれど、1セット目はかなり痛い。これも腰の引けた座り方になっていたため、意識して腰を入れるようにしてみるが、そうするとこんどは前に倒れにくくなる。ほとんど揺する程度しか前に倒れない。
第2、第3は学生時代に良くやったものだから、筋肉も慣れているのだろう。ペタンと倒れはしないが割と普通に出来る。それでも第3は前に倒れると太股の付け根が痛い。

なぜこんな体になってしまってるのだろうかを最近考えてるのだが、どうも答えが出ない。激しい運動をしていた学生時代から股関節は硬かったし、ふくらはぎも硬かった。だから運動不足が原因ではない。なぜなんだろうか。