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腰痛の原因?

整骨院に通って二回目の時に、つま先が外に向いているのは良くないと指摘されていた。ふーん、でも自然に向くんだからいいんじゃねぇのと聞き流していた。
真向法を始めてから腰痛もずいぶん軽減されたが、独学のため正しく行っているのか不安になって今日、ネットで真向法のやり方をいろいろと調べていた。すると第4体操で使う、正座で膝から先を外に広げて両足首の間に尻を沈める割座のやり方で、太ももの内側を合わせ、膝を揃えるようにした方がいいと書いてあり、そうすることによって爪先の向く方向を正しい位置に矯正し、腰の締める形を調整すると説明されていた。
ふむ、じゃあその通りにしてみるか、と頭に入れて、退社後に整骨院で施術してもらってから、梅ヨドまで歩く。歩いているうちに腰に疲労が溜まるのがわかる。姿勢的には問題がないはずなのにと考えているうちに、つま先の方向が外を向いていることに気づいた。つま先が外に向く分、それを支える力は体の内側、つまり腰に集中しやすいのである。集中する方向を少し外にずらせば、腰への負担は劇的に減るのではないかと意識してつま先を並行にして歩いてみると、なんとなく負担が減っているような感じだった。
帰宅後に第4体操を上記の形でやってみると、膝の硬さが良くわかった。そして腰が今まで以上に楽になった。腰痛の原因は爪先が外に向いていたこともあるのだろう。