Macbook Pro用のインナーケースを買い求めに梅ヨドへ。最近、W-Zero3[es]の操作キーの接触が悪い上、節電からの復帰に10秒近く掛かるようになってきており、「そろそろフルリセットかなぁ、でも新機種にした方が良いかもな」とボンヤリ思っていたこともあり、電気量販店に寄ると、なんとなく携帯電話コーナーを眺めてしまう。
以前、Willcom03が出た当初にも機種変を目論んだのだが、新規はバカ安いくせに機種変がかなり高く、昔からの顧客を大事にしないのか！と怒ってあきらめていた。あれから一年、新機種が出る前兆なのかさすがに価格が安くなっているようで、新規はゼロ円、機種変は実質月額400円＊24回払いの負担で買い求められるようになっていた。一万円なら安いのでそのままフラフラと機種変手続きを済ませて、Willcom03をGetしてしまった。
前機種と比較してみると、大きさ、重さ共に小さくなってるので、非常に取り回し安い。キーボードも小さくなってしまっているが、打ちにくさはあまり感じない。Atokの補助が向上しているため、総合的な打ちやすさでは互角かも知れない。
ワンセグが見られるようになってるけれど、かなり重い。操作もすこししづらい。
スタイラスが内蔵されなくなっているため、スタイラス付きのストラップをつけないといけないのがスマートじゃないように感じる。
WindowsMobileなので、素のままでは携帯電話としての使い勝手は最低の部類である。以前書いた日記に従って、アプリをインストールしまくって育ててやらねばならない。
前機種で使ってたMiniSDカードをそのまま刺せばいいやと思ったら、MiniSDではなく、MicroSDに規格が変わっている。2年半前に買った時にはMiniSDもあの小ささで1GBには驚いたのだが、今やさらに小さくなって2GBで2000円弱。その大きさたるや、仮にお茶碗に盛ったご飯にカードがまぎれていたとすると、MiniSDならば絶対に噛み砕かずに違和感を感じて吐き出せるけれど、MicroSDなら気づかずに飲み込んでしまいそうなほど。技術の進歩はどこまで行くんだろう。こんど買ってこよう。
