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マザーボード交換

終業後、稽古をさぼって日本橋マザーボードを買いに行く。色々と目移りするものの、当初の予定通り、ASUS M2N-SLI Deluxe を1万5千円ほどで購入した。本当はワンランク下のM2N-Eを買いたかったのだけれども。
帰宅して早速マザーボードを入れ替える。元々のマザーはEliteのECS nForce6M-Aだった。交換したは良いものの、これで動かなければどうしようかという弱気な考えが脳裏をよぎる。
やってみない事には分からないのでとにかく電源を入れてみた。ドキドキしながら見守っていると、起動して、モニタにブート画面が表示されて、ほっと胸を撫で下ろす。
ところが起動具合を見ると、若干起動が遅い。妙な詰まり方をしている。XPがロードされて、変更されたハードウェアのチェックが始まるが、いつまでたっても終わらない。マイコンピューターを開くと、DVDドライブが表示されていない。イベントビューアにはAtapiデバイスで応答が返ってこない旨のエラーが出ている。SATA接続のDVDドライブが上手く認識されていない様子だ。このままではドライバのインストールが出来ない。
ちと悩むがBIOSの設定をじろじろと眺めると、SATAのオプションでlargeモードが選択できるようになっていたので試す。再起動するとすいすいと起動して、DVDドライブも表示されるようになった。この間、CPUファンの電源接続先を誤っていたのを直したり、配線の確認をしたり、オプションを色々試すなどして2時間ほど。BSで放送されていた黒澤明の「一番美しく」を横目で見ながら、後はひたすらインストール。今のところ問題無し。
結局のところ、やっぱりマザーボードが壊れていたのだろう。電源はシロだった様子だ。電源代8千円+マザボ代1万5千円で2万3千円。うーん、修理代としては高く付いたかも知れない。
組み替えてから内部の配線とか整理しないせいか、ビビリ音がヒドくなってしまっている。今日は力尽きたし、明日から忙しいのでいずれ暇を見て静穏化の調整をするとしよう。電源も静穏タイプに変えた事だし。