初めて買った携帯が三菱のD207だった。当時はクラムシェル型の携帯が少なく、ボタンが露出しているタイプがほとんどで、間違って押してしまうのではないかとの杞憂から、蓋付きの携帯を買い求めたのだった。2年ほどDocomoを使っていたが、ネット接続のしづらさから今使ってるDDIポケット、現Willcomに変更した。
D207を買った当初、その音質の悪さに愕然とした。携帯ってこんなものかと軽く失望もした。i-Modeも始まりだした頃だが、利点は特に感じなかったし高そうだったのでパスした。今でも携帯ベースのネットサービスには否定的。携帯でのメールもほとんどしなかったし、今のW-Zero3でもあまりメールは打たない。
九州松下のDDIポケット撤退は残念だったけれど、三菱の携帯撤退に特に感慨はない。選択と集中の時代、ゼネラリストは生き残れないのだろうかということが気になるのみ。
以下はメモとして。PHSの機種変更履歴。KX-HS300（FeelH")→KX-HV200(初のワンプッシュオープン）→AH-K3001V（京ぽん）→WX310K（京ぽん2：目覚まし時計として現役）→WZero3[es]（現在）
