超適当だけど、自分のメモとして。
- インストールCDの内容を適当なフォルダにコピーしておく
- 玄箱うぉううぉう♪からdebian_2006_06_10_dist.tgzを入手
- 入手したイメージファイルをtmpimage.tgzにリネームしてZip圧縮し、image.zipにリネーム
- 上記image.zipをインストールCDをコピーしたフォルダのimage.zipに上書き
- 玄箱HGを初期状態(EMモード)でネットに繋いでおく*1
- CDをコピーしたフォルダのkuroBoxSetup.exeを実行してしばし待つ。
- EMモードになっていればKuroBoxを見つけてくれて、インストールが可能になる。見つからない場合はFirewall等を疑うべし
- 添付マニュアル通りにセットアップを開始する。
- インストールが終了して再起動後は既にDebianがインストールされた状態で立ち上がっている。ただし、IP-Addressが192.168.0.100、GateWayが192.168.0.1になっているのでネットワーク環境を一旦それに合わせないと作業が進められない。
- PCから玄箱にPingが通る状態にして、Telnetなり、TeraTerm Proなどで玄箱にアクセスしコンソールで作業。IDやPassは玄箱うぉううぉう♪を参照のこと
- /etc/hosts、/etc/network/interfaces等をいじってネットワーク周りの設定を行う
- パッケージ管理のaptのホスト設定をwoodyからsargeに変更する。具体的には/etc/apt/sources.list内のwoodyをsargeに変更する
- apt-get updateとapt-get upgradeを行って全パッケージのアップデートをする。
- apt-get install aptitudeを行って、以後、パッケージのインストールはaptitudeで行う。
- ここを参照してaptitudeでlocaleのインストール(Mac使わないんならしなくて良い)。UTF-8で設定する。
- sambaとswatもインストールして設定すると一応できあがり。
簡単に書いてあるけれど、Linuxを使ってSambaを運用した経験がないと上記の設定作業は無理。
参考サイト
http://kurobox.ath.cx/
Harry's Virtual Dimension - とにかくDIY!世界で見つけて自分でやってみる、デジタルガジェットを愛するHarryのダイアリー
http://www.revulo.com/
*1:初期状態化は後ろのリセットスイッチを3秒押す。チカチカと点滅を始める正面のランプが安定して点灯したら電源スイッチ3秒押して切断→再投入