Look on the Bright Side of Things

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カメダ1

行きつけの飲み屋でマスターとカメダ1の試合をTV観戦。観始めたのが中盤からだったので初回のダウンは観てなかったのだが、ヘロヘロのカメダ1に失笑。8ラウンドあたりでこのままの展開が続くと判断。実質的には乱打の勝ちだけれども、最終的には判定でカメダ1の勝ちだろうと予見し、中継には注意を払わなくなった。それでも時折目に入るインターバルごとに映されるカメダ1の苦しそうな顔をみるにつけ、哀れな彼とボクシングを食い物にする汚い連中に憤る。
試合が終わり、予想通りの展開になったところで中継を切って、マスターと笑う。12ラウンド立っていたのはエライけれど、内容はグズグズ。しょっぱい試合だった。乱打がガキと斬って捨てたのも当然過ぎておつりが来るぐらい。大口にはそれに見合う内容と結果が必要なのだ。そのいずれも達成できなかったのだから、虚言吐きと揶揄されても文句は言えまい。
もっと強くなるとかほざいてたが、強い奴でなければチャンピオンじゃないのだよ。