2006-07-12 某所で稽古 稽古 ひたすら暑い。稽古するのが嫌になる。この日は後進の指導に専念。引き立てつつ、目線を切らない、腕力を使わない、体でつかう、を繰り返し後進に注意する。伸びやかに使えるよう、気を楽にさせて使わせる。 稽古が終わったあと、横で見ていた稽古仲間が後進の使いようを褒めていたから、間違った稽古ではなかったのだろう。 今の自分には歩くべき道筋は見えていないのだが、歩き方は見えてきた。しかしそれも束の間で、やがては今のやり方を幼いとみて否定することになるのだろう。