元禄期尾張藩の武士が26年にわたって丹念にしたためた日記である、「鸚鵡籠中記」を紹介した神坂次郎の「元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世 (中公新書 (740))」を読んだ。武士といっても戦もない平和な時期のことであるから、とてものんびりしたもの。…
もともと焼肉は大好物であちらこちらの焼肉屋を巡っていたのだが、最近になって炭火信仰が醒めつつある。炭火焼肉は確かに旨いのだが、いささか肉が乾燥しているような感じがするのである。昔、家で食べてた焼肉は卓上ガスグリルで焼いていたものだったが、…
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